高原は、2018年1月に、「弘美ちゃん」と呼んで、私の元に来た。
「兵庫県出身で、あなたの父親と母親に世話になってる」
「あなたの家族は、本当に質が悪い。気をつけろ」
「金正恩さんは、とても指導者として優れている。」
「創価学会に戻りなさい。寺を出なさい。創価学会に戻りなさい」
「島根県の家族は信用しないほうが良い。
それよりも、下川の一族で、他にも身内が居るだろ?
いま、どこに住んでいるの?」
など、聞かれた。
次に「生活保護を受けましょう。佐伯市の生活保護課に知り合いが居るから、一緒に連れてくるよ」
「今日、生活保護の申請に行こう。
車で連れていってあげるよ。行こう。
嫌なら、いいけど・・」
「弘美ちゃん、健康診断を受けてほしい。
それから、結婚するべきだ。誰でもいいから、すぐ結婚するべきだよ。
そのまえに、健康診断だ。体のどこか悪ければ問題だからね。」
「健康診断を受けるべきだ。
今日、車で来てるから、いますぐにでも行こう」
「弘美ちゃん、家に上がらせてもらえないか?
お母さんの仏壇があるだろ?
いま、どんな状態か、確かめたい。
創価学会の仏壇の様式のままか? 確認させてくれ」
など言われてる。
上がらせたことは無い。
次に、庭の薔薇と木蓮の木を、梶川の親子と加担して、高原が伐採していった。