ギリシャ首相の立場 一国のトップの立場

びえいは、今は、取引は、してない。

ギリシャ首相の信任決議あろうが、ギリシャ財務省が「遅くなってから・・・、反対示そうが」

ギリシャへの資金供給が、この騒動を機に、止まった。

これは、ギリシャ国民投票を「最初に問う」構えを示していれば?よかったんじゃないのか?

もしくは、ユーロ圏主要国トップが、事の重大さに、真剣に取り組む姿勢を、もと早期に、魅せていれば?よかったんじゃないのか?

そうすれば、こんな どんでん返しなかったと思う。

今のユーロ圏の状況は、「後からの後悔」に浸ってる。

ユーロ圏は、世界に、最悪なところを、みせちゃった。とうとう・・・

「まだ、こんなに混乱してるよ」ってとこを はっきり示した。

誰かが代表になって、「まとめ役」買って出る人がいないから、こうなる。

サルコジさんでもない。メンテルさんでもない。ドラギさんでもない。

びえいに視得るのは、「誰が、どこが、先に、ここを抜けるか?」だけ。

早くこの状況を抜けたい。終わらせたいって気持ちの中に、

ユーロを安定させたい気持ちなんて視得ない。

早く、この状況を抜けたい。終わらせたい。しか、視得ない。

ギリシャが、12月4日ないし5日に、国民投票を問うことを上げていたことが、「すぐ撤回された」

これだけ、デモが激化すれば、「国民に問わずに、包括案を受け入れ、強行すればどうなるか?」想像できなかったんだろうか?

今になって・・・それはないだろ と、ドイツもフランスも言うけれど

混乱の中、今になって、デモが激化し始めた。これを、一国の首相が、無視できるか?どうか?

ユーロ加盟国にとって、

ギリシャの存続も、ユーロ圏への在籍も、眼中にない。ことがわかっただけだね。

同じ一国の首相なら、同じ立場なら、そんなことも想像出来なかった理由があるとしたら、

ただ、単に

眼中になかった。

よほど、見下されているんだなって、びえいには、ギリシャの立場が視えた。