続き。通夜帰りの隣人
前記は、さておき、
本題が、こっちで書くことになろうとはーー;・・・
もしも?びえいが生きていたら 必要のない記録になるけど、万が一の記録として、残す。
隣人のおばさんが、窓を叩く。
近所で、おばあさんが死んだらしい。びえいは知らないので、「ふーん」って感じで聞く。
母が倒れた日の話を、いきなり、振ってくる。
やたら、詳しく、7年前の 救急車が呼ばれた経緯と、母が、あの女の家に行った経緯について、詳しい。。。
このおばさん、なんか絡んでるな・・・
びえいが、母とあの女について、どう思っているのか?聞いてくる。
気味が悪い行為だ。
びえいしか知らないはずの、当時の状況を知っている・・・
おかしい。このおばさん・・・
母が、あの女から 何もされず、放置されたこと。これだけは知らない。それ以外は、知っている。
やたらにやけた笑い方で、びえいから情報を得ようとするおばさん。
以前、このおばさんは、あの女に、けしかけたことがある。
びえいが、あの女について、悪口を言ってるとね。
あの女が、らしからぬ「直接攻撃」で、びえいを攻め立ててきたので
珍しいな・・・こいつ。。と思いながら、話聞いてやってると
あのおばさんからの忠告受けたようだ。
まあ、以前から、このおばさんとあの女の関係は、悪い。
ライバル関係にある。どちらも、金持ってるからなぁ・・まあ、金持ってる者同士の せこい争い には、失笑する。
びえいは、とりあえず、あの女 無視。
異常者は、放置すべきじゃないが、異常者に、「金」と「権力」を持たせると、
「世の中、私のために全て動くんだから、当然^^v」って、人間を作り上げてしまう。
はあ・・・本当、面倒くさい。
でもまあ、びえいは、なぜか? あの女から、恐れられていて
しつこく、男けしかけられたり、なんくせつけられる。
母との攻防あったにもかかわらず、母が倒れてから、「母の友人」として、近づいてきた あの女
平気で、殺害しようとした母の前で、友人を気取ることができるだけの
腹の据わった女
スキャンダルが怖いはずなのに・・・よく余裕を持って、びえいに近づいてこれる。
あとは、あの現場を真の当りにした、びえいの命さえ奪えば、
あの日の あの女にとって、人生の終わりを意味する行為をした過去は、消せる。
だけど
びえいが、本当に、それで終わる人生ならだけど・・ね^^