結婚制度の必要性

この年になるまで(あらふぉなので・・・)結婚を考えなかった日が、一度もなかったわけじゃない。

愛した人は、たった一人だったことなんてこともない。

愛されたこともあったし、愛したこともあった。

私の 男 と 女 についての考え方は、本ブログ「大好きな気持ち♪」読んでくれてる人なら、もう知ってると思う。

びえいにとって、男を分析するとき、家畜という見方がある。

びえいにとって、女を分析するとき、畜農家という見方がある。

偏見と取られる場合が大きい、不快な言葉に映るほうが大きいと思う。

それを、承知の上で例えるので、ご了承願いたい。

新年明けて早々、こんな番組があった。

これからの日本を、どう立て直すか?を、有識者集めて、TV公開論議するというもの。

今年の正月は、いつもと雰囲気が違ったねぇ

びえい的には、好きな番組内容だったけどw

特に、興味をそそったのは、結婚の形について 議題にあがったときのことだ。

世代によって、結婚への意識・考え方の差が、浮き彫りになった場面だった。

50代・60代の世代にとっての結婚に対する捉え方は、純粋というか・・・奥ゆかしい考え方といえばいいのか?

ある30代の方の意見、「結婚という制度自体の必要性があるのか?」という問いかけがあったんだけど、それに対して、彼らは、答えようがないといった、かわいらしい態度を示した。

面食らうわな・・・確かに、結婚制度自体の必要性というのは、非常に微妙な問いかけだと思う。

たった一人の人を愛して、たった一人のために、身も心も尽くす誓いを立てる。

それが当たり前だと思う人にとって、結婚制度自体の必要性を問われることは、何を言ってるんだ?ってことだからね。

結婚制度を撤廃すれば、少子化を解消できるのか? これも、議題にあがった。

50代・60代組は、ひたすら失笑する。

30代熱く語る。

びえいはというと、結婚制度撤廃と少子化を結びつけることは、無理があると思うところ。

愛の形に、結婚という型を必要とするのか?それとも、信じあえば、型は必要としないと思うかどうか?って、問いかけてるのが、30代の意見なんだと思うけど

びえいは、子育てにかける時間とお金は、とてつもなくかかるものだと思うし

女の立場で言うと、今の結婚制度がなくなれば、女にとってリスクの高い選択肢になるように思える。

なんの約束もなく、愛する人の子供を妊娠し、産み育てる。そのための 育児期間と育児費用を、どうやって捻出するのか?

自由恋愛と そこに伴う妊娠という現実 軽んじているように思える。