今日の動き ユーロ上昇ドル売られ(雇用統計待ちのリスク回避 それと、OPECと中国気になる@@
午後2時現在、小動き 総じて
ユーロが買われている動きをみて、背景は、午前中の中国の経済指標発表結果から、少し売られたけど、すぐに、中国国務院ってとこが、中国中小企業の支援しますから、大丈夫よ♪といったみたいで、「じゃあ、大丈夫か」と、極度の下落に転じなかった。
貿易収支で重要なのは、黒字か?赤字か?ってこと。
黒字なら、輸出が、輸入に比べてあがってるってことで、外国に売れてるってこと(中国なら、中国の元の価値が上がって、輸出先の国の通貨は、価値が下がってるって背景)。赤字なら、国内消費者が、外国から買いまくって、収益より支出がでかくなってるってこと。
だってことは、わかってるんだけど、比較だから。経済指標は・・・
前月に比べて!黒字幅どうだ?とか、前年に比べて、どう?ってとこが、注目点。
前月に比べて、黒字幅は、かなり下げてる。事前予想では、
前月に比べて、ちょこっと下がり目?的に見られていたけど、結果は、大幅な黒字幅下落。売れてないってこと。収益が入ってきてないってこと。
内訳を見ても、前月と比較して、赤字幅も落ち・・黒字幅も落ちてる。
売れてもいない。さらに、買ってもいない。という現状が、さらに、加速してるってことを示した。
そこに、中国国務院さんから、中小企業支援するから、大丈夫よ。と報告。
ってことは、材料を買い付けたくても、買えない状態の企業がいるってこと?それとも、収益があがらないので、給料が減額・・・末端の消費者が、財布の紐を硬くしてるってこと? と、想像する。
どちらにしても、生産活動が、落ちてるってことがわかる。だから、「企業を支援します」って、いったのだから。
背景には、何があるんだろう? びえいは、まだまだ想像する。
それから、OPECが、「原油需給量を下方修正する」っていったのが、前の週から気になってる。
まだ、わかんないことだらけだから、調べ中だけど、私が、知ってる範囲だけ、メモ
OPECは、中東の原油輸出国で 「われわれで、われわれの利益を守るぞぉ」という結束の元に作られた組織
原油価格が、決められるとき、ここが口出しする。
実際の「在庫は、満杯にある」のに、市場には、「まったくない。足りてない」と平気で言う。
それで、価格を、吊り上げる。
吊り上げる背景には、石油がいつか枯渇することがわかってるので、いまのうちに、価格を引き上げておいて、儲けまくって、枯渇前に、稼いで「次の段階」に備えてるだけ。
そこが、需給量を下方修正するって言い出した。
何が背景にあるんだろう?と、びえいは、また想像する。
それにしても、毎回思うんだけど、アメリカの雇用統計(新規失業保険申請件数・失業率・非農業部門から、あとなんだっけーー;)
とりあえず、この雇用統計発表前は、ドルから逃げる動きがある。逃げる先は、決まって、ユーロ
ユーロが、不安だろうがなんだろうが関係ない。
アメリカの雇用統計発表前は、逃げる。逃げる。おかげで、ユーロがあがるーー;
チェック怠っていたら、怖い・・・
つられて、資源通貨も上がりやすいから、あとで、雇用統計発表後が、怖い・・・