いつも、政策金利発表日で、悩むーー;

金利を あげる と発表されたら、 そりゃ@@♪ その国の通貨価値が上がる。

だって、金利が高く設定されたのだから、びえいなら、「お金預けます!」と銀行に駆け込むから。その国の通貨に交換(両替して)銀行に預けるから

(円を売って(円安になる)、その国の通貨を買うから(通貨価値があがる)ので)

それに、金利を上げるってことは、企業からの「融資しろ!」という脅しが、銀行に殺到してるわけなので、「売れて売れてしかたない。売れる時に、もっと生産あげたい。銀行ー金貸してくれええ」って背景がある。

経済指標で、金利発表日までに、「経済状況が、上昇傾向にある」ことが、見て取れたら、そろそろ 金利引き上げるかな?って予想がされるけど

経済指標では、上昇傾向にあるのに、金利が引き下げられたってときは、

その国の経済状況が、まだまだ下降傾向にあり、引き締めを緩めておかないと危険ってことになる。

これは、はっきりしてるから、わかりやすいんだけど・・・

びえいには、「据え置き」とされたときが、微妙なのだ。

経済指標の確認を怠っていたら、痛い目に合う@@;

金利が高いわけでも、低いわけでもなく、据え置かれた。

これは、「預けるには、いい時」か?

それとも、「借りるには、いい時」か?を判断するとしたら、過去の経済状況から、予測するしかないから。

経済状況が、悪く、金利を引き上げるには、そういう段階じゃない。じゃあ、「据え置きとする」って発表されたら・・・

反応が、二通り予測されるから。

ここで、事前予想(コンセンサス)で、据え置きされるだろう。と予想されていたら、

「当然だろう」という 好感を与えて上昇

「やっぱりな・・・」という 失望を与えて下落

お金を交換することで、その金利差で利益あげてる組は、「残念」と思う者と

「まだ、これを維持してくれるな」という「安心感」を抱く者とで、わかれるから。

大幅に、金利引下げをする場合は、「銀行から、融資を受けやすくなった」という印象を与えるので、

これからが、未来予想だけど

この国の経済は、これからが上昇傾向にあるから、この引き下げは、「好感」していい。と判断されれば、株価が上がる。

金利が低く設定されたので、株を買いやすくなるから。

その反面、金利低いし・・・この国の銀行にお金預けても、意味ないな・・・と、離れていく人だっている。

「一国の経済状況だけを見て、判断できないのが、世界経済だから」

「あげる」「下げる」と発表される場合は、よっぽどの状況が、背景にあるから、わかりやすいんだけど

「据え置き」と発表されたときは、勉強を怠っていたら、本当痛い目に合う;;