とっても、不思議に思う計算
ずっと、不思議でならない。
でも、納得がいく。
たとえば、円とクロスする通貨で、ユーロ円 ポンド円 とかある。
それに対して、ドルとクロスする通貨で、 ユーロドル ポンドドル とかある。
どうして、こんなあるんだろう?って、不思議に思ってた。
今は、すこーしわかってる。
たとえば、円通貨なんだけど、
円は、直接、ユーロやポンドと交換出来ない。
まず、円を、ドルに交換してもらって、(ドル円で言えば、ドルを買うこと)
交換したドルを、ユーロないしポンドに交換してもらう。(ユーロドルで言えば、ユーロを買うこと ポンドドルで言えば、ポンドを買うこと)
こういう手順があるんだって。
初め、ユーロドル 1.4338 とか ポンドドル 1.6533 とか
なんのこっちゃ@@?だったけど
今は、わかる。
「比率」って言えばいいんだろうか・・・・
計算式がある。
簡単なやつ。教えてもらった。
ドル円 77円
ユーロドル 1.4338
ユーロ円 さて、いくら? だったら、
ドル円 77円 × 1.4338 = 110.4026円 これが、ほぼ?答え
ポンドドル 1.6338
ポンド円 さて、いくら?だったら、
ドル円 77円 × 1.6338 = 125.8026円 これが、ほぼ?答え
だから、比率なんだと思う
とっても、不思議。
ドル円でドル上昇 ポンドドルも上昇 だったら、 ポンド円 二倍上昇
円を売って、ドル買って、ポンドと交換してくれ!という背景
ドル円でドル下落 ポンドドルは上昇 だったら、 ポンド円 平行線
円を買って、ドル離れ。手持ちのドルを急いで、ポンドに変えてる背景
リスク回避かな?急落とかの。
頭の中が、たまにパニックになる。
ドル円でドル上昇 ポンドドルは下落 は、明らかに、ドル買いだ!なんだけど、当然、ポンド円も 下落。
でも、そうもならないことがある。綺麗に上昇と下落を交差していけば、平行線だけど、それでも、計算できないことがある。
とっても、あわててる様子が見えるのが、
ドル円でドル急下落(大量の円買い。円高とも言う) ポンドドルは急下落(大量のドル買い) のとき
ポンドもいや!ドルもいや! 安全な通貨「円」に換える!って意志だから。
まるで、ねずみみたい・・・