なんでだろう 買い占めとか 買い貯めとか まずは 身の回りを確認が先

首都圏で 買い占め 買い貯め のことが、取り上げられた報道をよく視る。

なぜ?と思う・・・

まずは、身の回りから「確認が先」だと思うんだけどな・・・

どんな心理で買い占めるのか?全てに当てはまるわけではないけど、こう想像する・・・

(イメージすること。最後までイメージする。絶対、「これ、おかしいな」って思うところが「出てきたら」、また、イメージしてください。

最悪の事態を想像してね。そこを、掻い潜る自分の姿を想像して、逃げ切るイメージを想像する。その「イメージした過程」に、「最低限必要なもの」「逃げ場所」「逃げられない期間」「逃げる道筋」が、出来上がるんです。)

買い占めしました。まさかのために

そのまさかが、いつ起こるかは、わかんないけど、起こったとします。

できるだけ多くの物資を乗せて逃げよう。と、思ったとします。

車に乗せました。いざ、逃げようと思ったとき、道が混雑しています。

渋滞です・・・

逃げたくても、逃げれない。どうしますか?

車を捨てて、逃げるしかない・・・物資は、多くは持てない。

置いて逃げるしかない。

海側に住んでいる人たちは、さらに、津波の心配があります。

至る所、高い高層ビルで、ここなら頑丈なビルだから、流されない。何日か、篭城するつもりで、備蓄しておこう・・・

いますぐ必要なことかなぁ・・・

いつかは、どんなに備蓄していても、尽きるよ・・・

逃げなきゃ でも、首都圏で、篭城するほどの災害が起こったときは

周辺にも、大きな災害が起こってる可能性大です。

ルートを、どうやって確保しますか?

助けが来ることが、一週間先だって予想される。

だから、日ごろから、どのルートで、車を使わず、逃げるのか?の「イメージトレーニング」しておくことのほうが、大事な気がするんだよね。

一つのルートだけをイメージするのではなくてね

津波が来る可能性を考えて、頑丈な高層ビルには、日ごろから、「ゴムボート」置いといてほしいし

頑丈な高層ビルを、海側から、なるべく!遠い位置で、川からも遠い位置で、「避難場所として選定」しておいて

それを、周辺企業・周辺住民に、マップとして配っておいて

「避難するルート・段取りのイメージトレーニング」を日ごろから訓練しておく。

していたよ。って声があったら、ごめんね。

TVの画面から伝わった地震時の首都圏の状況を視て、「訓練」してるのかな・・こんな人が集中している現状で・・・と、思ったの。

私は、まずは「身の回りを確認する」ことのほうが先だと思うんだけどな・・・

だって 山がないのだから。都市は。

山の替わりになるのは、「頑丈な高層ビル」しかないでしょ。

「頑丈」で、「高い」場所を、目指すしかないのだから。歩く距離ならね。

でも、たとえ避難できたとしても、篭城には、限界はあるし

歩いて逃げるにも、自転車で逃げるにも、「持てる備蓄品」は、限られる。

不安が先行していて、「これを持って逃げ切れるか?」「ここで、篭城できるか?」「逃げるためのルートは?」って、確認が、怠ってる気がする。

なんか、順番が、違う気がする。