自分のスタイルでいいじゃない
向上が必要だって思うときって、
「うー@@;なんかたりねーーもう一味だせねぇかなあ」
って、解決策を模索し始めたときに、始まってるんじゃないかな?
「どっかに、何かが転がってる・・・」
「どこだ?!」
って、なったとき。
探したい。見つけたい。
この こだわり を極めたい。ってさ。そう思ったときじゃないかな?
技術に、最初から名前があったわけじゃないでしょ
あとから、名前はくっついてくるもんじゃない^^
極めたい って思うなら、あなたの「こだわり」を貫けばいいじゃない
そこに、必要な 何かが たまたま技術だったってだけの話じゃない
わたしが あなたに足りないって思ったもの 初めて言うね
嫌いすぎなの 拒否感が強すぎる 偏りすぎる
私の経験話するね。
私は、花を育てるって、はじめは、すごく苦手だった。嫌いだった。
今では、発芽させることが難しいと言われた「フランネルフラワー」を最初の苗から採取した種で、1年目失敗、二年目失敗、3年目・・成功までやり遂げたよ。
嫌いな植物の世話を、種から育てる。しかも、一番難しいと言われたやつに、挑戦した。
花は、一年かけて 命を次の世代に繋げる。
ただ、土に種を巻いても、時期と そのときの昼夜の温度差 湿度 に大きく左右される。
種によっては、地中深く埋めないとだめだったり、地表にみえるようにしないとだめだったり、普通の花の種なら、だいたい似たように管理すれば発芽する。でも、これだけ気をつけないと育てられない。
フランネルフラワーは、土に ぱらぱらと巻く。土はかけない。
昼夜の温度差がはげしいときじゃないと、だめ。
湿度がある時期でないとね。
この種は、三ヶ月かけて、空気中の水分を吸い込んで、ふくらませ、そして発芽する。そこが、普通の種と違った。
発芽するために、ものすごい時間をかけてるの。
この花の フランネルという名の通り、葉質は、もこもこしたフェルト生地のような質感は、空気中に漂う水分を吸収しやすくするため。
もともと砂漠を生き抜くために、この花が選択した進化だから。
ただ嫌いってだけで、目を背けていたら、3年目の出会いはなかったよ。
嫌っていたら、視野を広げれないって思ったよ。
私は、こう思うよ。
あなたが こだわりたい 何かに、本当に、たどり着いたのかな?
まだ、ほんの少しだけなんじゃないかな?
完成した。と、幕を閉じるには、まだ早いんじゃない?
私は、そう思うよ