母のリズム

メモに書いたものを、再び形に起こす作業

ざわざわが邪魔だけど

相当たまってるんだな。きっと。

書いても書いても 書き足りない;;

書いても書いても 満足しない;;

疲れているのに 書きたくなる

寝る前に、母のことを書くことにした。

母とは、色々、あったけど、

家を飛び出して、警察呼ばれそうになるし、

恋愛相談乗ってた頃 殴り殺されそうになって、母から、勘当くらいそうになるし、

あれだけ、男を語る女はいない。そういう女だ。彼女は

その道のプロなんだろうけど、今は、ベッドの横たわる半身不随の別人

彼女の一日のサイクルは、不思議だ

二日寝て 二日起きる

一日置きに 寝てる そして 起きてる

以前なら、がみがみ言い合ってた仲だったのに、今は、寝顔を見ることのほうが多い。

少し、落ち着いた。

4年目になる。そろそろやばくなる時期だなんて思われてないかな・・

普通ね。それまで、介護経験のない人が、長時間、家に篭りっきりだと、ストレス溜まって、どこかに鬱憤はらさないと、先進めなくなるの

父のときの介護がそうだった。

COPDって病気がある。

タバコの吸い過ぎでなる病気。徐々に進行する。肺の中の肺胞がつぶれて、肺で酸素が取り出せなくなり、血液に酸素を送れなくなる病気です。

タバコ吸ってる人は、みんな、この病気のリスク背負ってるからね

まず、父の場合は、肺のまわりと心臓のまわりの膜に、水泡ができた。

一升瓶 2本分毎日溜まるの。肺胞で酸素が作り出せなくなる代わりに、水が溜まっていくんだって。

父も在宅介護だったけど、在宅介護できるほど難度の軽いレベルじゃなかった。

酸素を空気中から濃縮酸素に圧縮させて、肺に送る装置が必要だったし、外出には、酸素ボンベが必要だった。

それがなきゃ、窒息して、おっちぬ。

一度寝たきりになると、身体がどんどん衰弱していく。やせ細っていく。

寝たきりの恐ろしさは、それ。

私の場合は、一度目を経験しているので、二度目は、難なくこなせている。

酸素装置を必要としないので、父の時よりは、楽なほう。

経験しといてよかったと思う。

覚悟が出来てるからね。この日が来るってこと。

出来てないやつは、平気で、こんなこと言いやがる。

「俺は、おやじ、施設にぶっこむから、平気」なんて言いやがった。

いざ、そのときが来たら、言えるかよ。

一度は、悩む。どんなに嫌いな相手でも、憎い相手でも、親だからさ。

悩んだあげく、仕事と介護の両立で、選択を迫られる。

施設にも、費用がかかる。

田舎の施設で、特別養護老人ホームだと、どんなに安くしてもらっても、利用料だけで、一ヶ月65000円。個室だと、15万円。

ショートステイを利用する場合では、一日30000円かかる。場合にもよるけどね。

施設に預けるといっても、キリで選べば、満足な介護は望めない。

かといって、高額な利用料金では、サービスは行き届かれるが、毎月の支払いに泣く。

そして、どこの施設も、常に、「空き待ち」だったりする。

縁起でもないけど、誰かが、あちらに逝ってくれなきゃ、部屋空きません。

ということなので、簡単に、施設に預けるなんて抜かしてるうちは、本当の大変さを実感してないとみる。

体調悪くなりそうだから、ここで終わり

次は、介保一体化について書きます

どこかの誰かが言った一言だったけど、これは 有り だと思ったから

介護現場と保育所の一体。

老人と幼児のまとめ観。

これは、絶対有りだ。相乗効果が狙える。

とりあえず、寝ます。また^^ノ