びえいが、焦点を絞る ところ

今、株価が、どんどんあがってる。

どうして?なんで?って、びえいも、思った。混乱した。

ギリシャデフォルトするのは、間違いないのに、どうして?

だから、背景を想像する。こればっかりやってる。

ギリシャ国債を 一番多く保有してる国は、「ドイツ」「フランス」です。

今日は、その二国の首脳が、話し合い、全力を上げて、ギリシャの借金を補填しようと、もとい!ギリシャ国債を持ちすぎてしまった自国の銀行の破綻を防ぐために、奔走してでも、「ドイツ・フランスの破綻を防がなければ・・・」という決断を下した。

それは、そんだけ、自国の銀行から、「泣き落とし」が掛かってるってこと。

ってことは、深刻度は高いと視るよりは、「焦ってる度合いが強い」と、びえいは判断した。

時間の問題ってことか?って、想像したってこと。

一時的に、株価があがった。時間の問題と 誰もが視ているか?どうか?を想像すれば・・・

この「焦り度」を見れば、早々に、どっかで、「利確」入れるタイミングを見ていると、心理を読む。

私は、好感しない。この株価上昇を・・・

でも、プロは、「その瞬間」の「ミクロ未来」を予想して、売買してるから、買うんだろうな・・・

びえいは、わかんないことは、手は出したくないし、勉強不足だから、プロの真似はしない。

びえいに、今わかっている予想する未来は、

次に、利確を入れるタイミングを計るため、「下げる材料が来るのを待ってる」と、びえいは、視てる。

下げる材料が来るのを待ってるってことは・・・

何が、下げの材料にされるだろう?と、予想する。

びえいは、今回の 「デモ騒動」だと思ってる。まだ、火種の状態だけど

ただ、下げる先の国の状態も 良くない。

円高が、どこまでいくか?わかんないけど

ユーロ圏の破綻が、ギリシャを発端に、イタリアに拡がって・・・ドイツ・フランスは、自国銀行を守るために奔走してみても、限界がある。

経済指標をみても、昨日発表された内容は、好感材料が多かったけど、

「いつまで?ごまかしがきくか?」わかんないから。

直近の未来は、「好感」でも、長い目で視れば、未来は、「好感できない状況」だから。

稼がなきゃ、借金は払えない。払える力があっても、払っても払っても、切がない借金を抱えて、いつかは、払える限界が来るから。

だから、底が空いたバケツに水を注ぐようなものって、エコノミストさんたちはいうんだし。

余談

プロのトレーダーなら、上下してる今が、稼ぎ時。騙し時で、情報に奔走される人たちの慌てようを嗅ぎ分けて、取引してるんだろうけど

びえいには、そんな 高等なことはできない。とろいからーー;