これが、シナリオ(策)のある物語だったとしたら・・・無国のその後

以前、観た夢の話なんだけど、あのときから、ずいぶん時が経ちました。

あのときは、この夢が正夢になりませんようにって思ったね。

ならなかったけど。。。

よかった^^・・・

はず・・なのにねぇ

(ここからは、私の想像のお話。夢で観た国々の思惑が「本当だとしたら?」って想定した場合のね)

龍国と雨国が、言い争っていた。

血相を変えて、雨国の使者に食って掛かっているのは、龍国の交渉役。

「話が違う!これでは、我が国が、一方的に不利な立場に追いやられるではないか!?」

雨国の使者は、にこやかに、こう答えた。

「我が国は、ちゃんと約束を守りましたぞ^^龍国通貨については、これ以上、介入はしないと。」

龍国の使者は、

「交換条件付きでしたがね。無国との交渉が有利に運べるよう、力を貸してほしい。「きっかけ」を作ってほしい。とね」

雨国の使者は、終始にこやか。

「そんなことを言いましたか?^^」

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伝令が無国に届く。「隣国が、句国から攻撃を受けた」と・・・

隣国は、これに激怒し、同盟国である雨国と共同で、句国に圧力をかけた。

龍国は、句国から

「きっかけは、つくってやったぞ。約束通り、支援を頼む」

龍国は、

「やりすぎだ。これでは、支援などすれば、我が国が、これに加担しているように疑われかねない。支援は、できない」

句国は、

「話が違うぞ!我々は、言われた通り、隣国に攻撃をしかけた。これで、龍国は、雨国との約束が果たせよう。我々は、約束を果たしたのだから、支援をしてもらうぞ。」

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雨国の使者が、無国に来る。

基地問題を早急に解決していただきたい。それと、隣国への支援を頼みます^^同盟国なのですから、助け合いましょう」

無国の使者は、

「ですが、基地問題が、なかなか解決しそうにありません。もうしばらく時間をかけて解決の方法を模索していきましょうよ」

雨国の使者は、冷たく宣告するように、こう答えた。

「隣国が、句国から、攻撃を受けた。それに、無国の領土が、侵されました。この状況で、そんなゆうちょなことをしていて、国を守れるのですか?雨国の兵が撤退したら、無国は、どうなるんでしょうねぇ・・・^^」

そして、「早急に解決していきましょう^^撤退は、ありえない。でしょう^^」

無国は、返す言葉もなく、これに応じるより他、道がなかった。

龍国は、

「はめられた。其国との同盟を強化せねばなるまい。この国は、この地は、雨国に狙われている。そういうことだ。」

「無国は、雨国にとっての意緒有島だ。決して、手放しはしない。」

これは、夢ではみていません。

あのとき観た夢の続きを想像してみたのです。

とても、リアルだったけどね。どうしても、頭から離れないイメージだったので、書きました。

これも強いメッセージを感じます。なんでだか^^;