答えに辿りつけない。私が物語を書くことを選んだのは、自分が何者であるか?を探し出すため。

いま、物語を書くことを、ちょっと休止している状況です。

気が乗らないのだ。WEB本もそう。更新しきれない。

私は、最近まで好きな人がいた。

人というのは、弱い生き物だ。

彼は、私のこのブログも読み、私の過去も知り、私の身体的問題も知りながら、私を好きになってくれた。

とても、奇特で、とても、ありがたい人だった。

恋愛は、すでに終わっていた。

長く付き合うとね。恋のときめきは、なくなる。

男性はどうかしらないが、女は、一ヶ月ぐらいすれば、冷める。

男の大半は、経験してきていると思う。

「女が、急に不機嫌になる。機嫌が悪くなるのについていけない。」

これは、女特有な気がする。

私の場合は、過去付き合った男性の間で起こったトラブルのほとんどが、「私の妄想の激化による」ものだった。

反省していたのだが・・、無理なようだ。

妄想であればいいのだが、妄想であった試しがないのだ。

いつも、恋人関係が解消されたあとで、相手の裏切りを知る。

そして、妄想ではなく、思ったとおりであったと、思い知らされる。

男は、演技が下手だ。

最期まで、騙しとおすのが、礼儀だ。 金が絡む以外ではね。

ああ。最近別れた人からは、まだ結果は出ては居ない。

最期まで、騙し通してほしいけどね。

私が出会った男性は、ほとんどが 子供らしいタイプが多かった。

最初は、いい男ぶるのだが、付き合いが長くなると、甘え腐ってくる。

これが、「金をせびり始めたら、私は、切る」

男の甲斐性なしに、用はない。

だけど、今は、私は作家を目指している。

泥沼も経験しておくべきだ。

男と女のすれ違いは、非常の悲しいものだ。

そして、激化すれば、「互いが、互いの行動言動に恐怖を覚え始める」

「何を言い出されるか?何をされるか?わからない恐怖」というものだ。

ようするに、「暴露されたくない秘密をお互いに共有している」からそうなるのだ。

私が、若ければ、そんな馬鹿な行動もしたかもしれない。

私は、もう若くなければ、先もそう長くはない。

私は、彼に話していないことがあった。

ブログには書いてあるのだが、詳しくは書いてはいない。

私には、不整脈があるのだ。今年は、何度も 心臓を握りつぶされるような痛みが走った。やばいな。。と感じた。

不整脈による死に方は、「トン死」だ。ある日突然、死ぬ。

それが、不整脈を患う者の運命です。

久しぶりに出来た彼氏は、人生の最期を潤してくれた 華を添えてくれた大切な人だった。

悲しい別れだった。程度は昔の恋の別れ方よりも、痛くはないが、

ただ、悲しかったな・・ 若者には、若者の主観があり

彼は、女の恐ろしさを 知り尽くしてきたのだろう

大抵の男とは、別れた後の 女のアクションを気にするようだ。

大抵の男とは、常にびくついている生き物なのだ。

それを、毎回のように、別れるたびに、教えられる。

どいつこいつも、口だけは達者で 力でねじ伏せる しか能がないが、

それは、心が繊細ゆえ、それを隠すために、女と対峙しているからこその、彼らの防衛本能から起こすアクションなのだ。

「女は、魔物」とむかしている50代の男性のコメントをみて思う。

貴方は、びびりすぎだ。たしかに、女は魔物である。

死期が近い女は、少し魔物とは違う。

愛の思い出を、オブジェクトとして、美化することに終始する。

剥製にできたらよかったが、生きているので、そうもいかない。

来年まで、私が生きていられるのか・・・わからない。

40を過ぎれば、死期しか見えてこない。

まだ、これからが人生などと言える40代50代は、知らないのだ。

40から、病気の発症率が高くなることを。

医療費がかかることを。

食に気をつけなければならないことを。

知らないことは、幸せである。

まあ、書こう。

私を愛してくれた若者の未来に、一石を投じてやりたい。

君は、これからを生きる人だ。

私が 君に残した言葉は、君の未来への礎になってくれることを願う。

君と過ごせた日々を大切に、私は私の一生を終える。

今すぐではないが、伝える。私の書で。かならず