心理描写 男が二人いれば、女はどうする?
巳影が今描いてる物語は、「眼鏡サンタと白髪のトナカイたち」の続編。
前、ここに描いてた物語なんだけど、あのときは、思いついたまま描いたんで、ちゃんと物語になってなかった。
専門用語も間違えてるし パテじゃなくて、「テンパリング」ということも。
この眼鏡のサンタには、モデルがいる。
実いうと、巳影本人です。
ある経験をしています。母に、母の日のプレゼントに「キッチン用具」をプレゼントしたことがありました。
母は、受け取らなかった。「よくも、育ててやった恩を 仇で返してきやがって!このくそがきが!」と、殴られた記憶。
母は、気に入った物しか受け取らない女だった。
巳影は、母に欠けてるものを訴えたかった。
母に必要な物をあげたかった。
それが、一番、大好きな人を助ける手助けになると思っていたから。
母親っていうものは、自己満足しなきゃ、子供を育てられない生き物だと思う。
「子供を産んだこともないくせに、偉そうなことをいうな!」と
閲覧者は思うだろうな。これをみて
だけど、巳影は母親の一般的な気持ちなんてわからないけど
愛されたかった人に伝えたかった子供の気持ちはわかる。
母親の大変さはわからなくても、母親を助けたかった子供の気持ちはわかる。
それが、「眼鏡サンタと白髪のトナカイたち」の作品の原動力にあります。
私は、殺してやりたいほど、母を憎んできた。
愛されたかった。
私が愛するしか、憎しみを抑えることができなかった。
愚痴ではなく、その過去があるから、巳影は描ける。