為替から見える この国の未来のこと
(最初に言っときます。びえいは、そんなに経済知識あるほうではありません。だけど、びえいでも解る「この国がクリアしなければいけない問題」は、わかる。)
一番、懸念されることは、「期待による 自民党安部政権への海外勢投資家の 日本株買い」の 期待が殺がれる時期と
同じく、「安部政権が 掲げている 経済再生プロジェクト」
これが、どこまで本気なのか?明確な計画があるのか?それとも、参院選を控えての ハッタリ?
それが露見されれば、まず何が狙われるか?です。
「日本国債の 利息払いが、ギリシャと同じく 7%超えしたら?」
それとも、
「日本国債の 格付けを 一気に落す計画が実行されたら?」
払えない利息 に上乗せされるように 借金が、どこに重くのしかかるのか? 地方銀行の保有する国債を、日銀が買い占めているということだったけど、それで、解決するのか?
貯蓄されている 国民財産が、差し押さえられるとしたら?
デフレ脱却と謳っていますが、円高であったから「安く仕入れることができた品物」を、円安効果から、「高く仕入れる品物になる」
物価は、それで、自然と上がりますが、そもそも、国民が、「財布の紐を固くしている。」その原因である 給料カット。リストラへの懸念。未来設計を立てられない人生。
物価があがれば、給料を上げられるのか?リストラを減らせるのか?
円安になれば、製造業の回復は確かにみられるかもしれないけれど、国内雇用に繋がるのか?より、利益を得るために、海外工場に移転していた大手が、国内の雇用に力を入れるだろうか?
国内に目を向ければ、労働人口の年齢配分が、高齢化しつつあります。少子化が、一番の原因。だけど、少子化になった原因は、「安心して将来設計を立てられない経済大系の中で、子供を育てることは無理だという諦め」からだ。
本来、消費者になっているはずである 200万人もの国民が、低所得者であり生活保護世帯、「将来設計を立てられず、その日暮らしが必死の状態」
消費者を 増やさなければ
消費者が 将来設計を立てられるぐらい余裕が持てなければ
形だけ デフレ脱却したところで、何が変わるのだろう?
消費者が減れば 物流が途切れ 物価が落ちる
びえいには、堂々巡りにしか視得ない。
(海外勢が、本当に、期待から?買ってるんだろうか?)
(この円安が、もしも?国債格下げに転じた場合、どのような影響をもたらすのか?)
まだまだ、調べていきます。