びえいと母の過去 最大の罪 伝えなかったこと
これをあえて書こうとは思わなかった
なぜ?まわりで、そんなことが起こるのか?いまだ、理解不能
ただ、母は、わたし以上に強い人だった。精神がじゃなく・・・力がね。
彼女は、人の死期を夢で見通す人でした。
全ての人ではないけどね。
そして、人に災いが起こることも、予測できるところがあった。
びえいは、小さい頃から、母の行動を見てきたのでわかる。
精神面は、すごくもろい・・・だけど、すごく神経質で、人の目には、ものすごく 怖い人に映っていた。
彼女は、身内の死期を 夢で見通す人でした。
まず、祖父の死 三日前 夢で船が現れ、見送る。夢に船が現れると、必ず、三日後死ぬ。
私の母方の伯父。癌で入院していたけど・・・母が、また夢で船が現れ、見送る。翌日、母が、私に言っていた。三日前後かで、おいちゃん死ぬな。と・・・
その通り、三日後、伯父は死んだ。
そして、祖父の死。これも、母は、夢で船を見送る。母は、急いで、電話し、祖父の容態をきくが、そのときは、ぴんぴんしてた。
だけど、三日後、急に倒れて、そのまま死にました。
母は、泣き崩れていました。酷いことされてきたのに、それでも、親子なんですね。
母は、これだけじゃなかった。
よく 自分のことをこういっていました。
「私の念は通じる。そして、かならず、何かおこる」
どういう意味か、あまり理解したくないことだったけど・・・
起こった過去をここに記す。
母が注意を促した近所のおじさん 三人
日時は、全て違うけど、全ての人に共通して起こったのは、
「心筋梗塞」心臓発作です。
私が知ってるだけで、かならず、深夜 突然 救急車が鳴り響いてた。
耳に残っています。
翌日、近所で噂しあうおばさんたち。話を聞くと、「旦那さんが、心臓発作で、入院。いま、かなり危険な状態で、助かるかどうか?」ということを聞く。
母に、家に戻って話すと、「やっぱりな・・・だから、言っといたのに」
母が、近所のおばさんたちの会話に参加しなかったのは、母が、入院したおじさんの奥さんと 言い合いになってたから。
話の内容はわからない。というか、母が私に話してはくれなかったので、何を言い争っていたのかは?わからないけど、母は、わたしに言ってました。
近いうち、あそこの親父、倒れるよ。かわいそうにね。
私は、意味がわからず、 また、何馬鹿なこといってるんだろう?この人ぐらいに、話を聞いてなかった。
それが、意味を知ることになるんだよ。いつもね。
いつも、あとになって、こうなる。
母が、私に言った 危ないと伝えられた人は、4人いた。
内 3人は、皆、心臓発作で、数日後に、意識不明のまま死亡。
一人だけ、生還。でも、復帰しても仕事ができない体になりました。
死亡した人3人の中に、一人だけ、びえいは、責任を感じてる人がいる。
私に求婚をしてきた人。母が、もっとも警戒し、敵視していたおじさん。
母は、死んで当然だといった。そのおじさんも、心臓発作で死亡。
びえいも、受け継いでいるのか・・・わからない。
私にも、過去があります。書くのが勇気いるけどね。
私が手を下したわけではないよ。
上記の おじさんは、母が予言したから死んだかどうか・・・
もしかしたら、私に関わったから死んだのかもしれないと思ってしまう。
私のまわりでは、死があまりにも続いたから、そう思ったのかもしれないと、何度も思った。
皆、それなりに年齢を減れば、誰だって、死に安くなる。だから、違うと思おうとした。
だけどね。
びえいも、同じなんだよ。母と同じで
上記のおじさんが、もし?びえいのせいなら、それが、二度目の死。
一度目は、線路に飛び込んだ女性。自殺だと言われてる。目撃者がいるから。
それから、上記のおじさんの死。
そして、同級生で、びえいをすごく苛めた男の子。この子は、突如、病気を発症した。白血病。一年後死んだ。
そして、もう一人、私の同級。もう忘れていたやつだったのに、彼も私を苛めた人だった。
突然の横風で横転。面接日だったのに、面接会場へ向かう道路で、何も障害物のない道路で、横転し即死だったそうです。
最近では、びえいを恐れる人が現れる。
近所のおばさんだけど、びえいがこの障害持つようになって、色々無理強いしてきた人。旦那さんが特にそうだった。
最近顔を視ないので、どうしたのだろう?と思っていました。どうでもいい人でしたが。。一応ね。
道で、体調がいいときだったけど、たまたま、おばさんとすれ違って、私と目を合わせようとしない。ものすごく恐れた目で、私との距離を取ろうとする。
何かがあったことは、読み取れた。なぜなら、おばさんは、歩いて買い物とかいかない人で、常に、おじさんが運転する車に乗って、常に二人行動してるような人だったから。
それが、まったくおじさんの姿をみない。
そして、びえいが関わって、心臓発作で入院した人が、もう一人現れた。
私を脅した人。私が、憎んだ人。絶対許さないと念じた人。
母の葬儀のとき、代表で見えられた方から、その人が、現在入院中であることが、聞かされた。
病名は、心筋梗塞。前から、心臓が弱いのならわかるけど、まったくそういう持病もない人が、突然、そうなったそうです。
母と びえいに共通するのは、死。
脅すわけではなく、常に、付きまとうのは、死なんです。
そして、共通した症状が、心臓の病。
びえいは、私に起こったこと、過去から踏まえて、何が起こるのか
想定するの。
かならず起こることは、共通してる。
心臓。白血病二人いた。自殺は、彼女一人だけ。それだけで充分だよ。
不慮の事故。横風。横転
全てね。数え切れないよ。こんなに死ばかりまわりで起こるとね。
だから、母も言ってたけど、
後悔するぐらいなら後悔しない選択をしろ ってこと。
当たらなければよし。当たれば回避できる策を講じればいい。
びえいは、そう考えるようになっただけ。
びえいは、ただ伝えることしかできない。
それを、どんなに気味悪がられても、それはそうでしかないから。
こんなのね。 嘘つきと思われるほうが楽なんですよ。
そりゃ、辛いですよ。そんなふうに思われたくないですから。
でも、黙っていれば、びえいは後悔する。
リスクを取ったまでです。
これでも、伝わりませんか?