人とは、勝手のよい生き物です
私も、人の一人だけどね^^
人が、一番ほしい情報っていうのは、「お金を払ってでもほしいもの」
と 「なるべく ただ で手に入るならほしいもの」とある。
リスクを伴う情報は、有料にしがち。
ただし、リスクを伴うので? 限りなく正しい情報でなければいけない。
それが、「お金を払ってでもほしいもの」
お金を払う時点で、リスクを買ってることになるの。
反対に、「ただ」だと? 人って、「リスクがあるなし」を判断しづらい。
心の財布の紐が、緩むからなの^^v
「ああ!ただだああ>< ラッキー!」と、「ただ」と表示された商品を目にして
それが、裏書に「取り扱い注意」と描かれていても?
「ただ」が、目に入るので、裏書に目にいかないもの。
だから、後で、何か起こっても?
「どうしてくれるんだ?!顔のぶつぶつを><」とか、薬害が生じても
裏書注意をよく読まず、「ただ」であることだけに注目し、飛びつくと、痛い目にあうb
それといっしょでね。
びえいも、危うくそれを同じ状況に陥るところでした。
びえいの認識している 為替情報への提供の姿勢 と
他者がそれをどう?認識しているか? しかも、「ただ」である情報だから、いくらでも、リスクを背負ってしまう。。。
そうなんです。この情報には、びえいは、こう書いています。
裏書にね。
「びえいの素人目での分析結果なので、参考までにしてください」とね。
ですが、有料と謳っていないので、他者は、この情報をみて、
真っ先に! 「ただの情報」 「ただで手に入る」という点に、注目して、背後を振り返らない。
この取引には、リスクが伴うということです。
ある方に、そのことの危険性を認識させられました。
なぜ?人は、情報にプライスを付けるのか?
それは、リスクがあることを、他者に認識してもらうために、
リスクには、お金を払ってもらう。それで危険を承知の上なら、買ってください。って意思表示なの。
ただ、人は、身銭を削ってまで手に入れた情報は、注意書きを、よーく隅々まで読むでしょ?だから。
だからね。怖いと思った。
ただほど怖いものは、ない。とは、こういう意味なんだ。と思いました。
それと、タイトルの意味なんだけど、今から話す^^
人っていうのは、ただ だと いっぱいいっぱいほしくなる。
わがままにもなります。 だって、 ただからいいじゃん。けちけちするなよぉ〜 って感じでね。
それがね。人の勝手のよいところは
情報は ただ で開示してる間は、二通りの文句をつけてくるの。
ただ だから まあ、参考程度でいいか・・・と消極的な人と
ただ だけど 結構使える。利用してみるか・・・と積極的な人とに
これがね。。。。 明日から、 有料にします^^ となると
この情報に、こんだけの値段あるか?やーめーよ・・・と消極的になる人と
この情報に、これだけの値段付けるとは勝率がいいのか?・・・考えてみよう と積極的になる人とに
上と 下とでは、ぜんぜん印象が がらっと変わるんだよね。
本当に、お金をつけるだけで、人の見方は、がらっと変わる。
昔、びえいは、ある画家に学んでいました。師匠は男性だったんだけど
もう一人師匠となる女性がいて
可愛がってもらってたんだけど、びえいは、弟子の中で、人の瞳の描き方が誉められていてね。先生から、いつも付きっ切りで、教えられていた。
すごく怖い先生だったけど、真剣さが伝わってきて、すごく大切な人だった。
だけど、びえいは、彼女から逃げた。
彼女の考えは、こうだった。
どんな絵を描いても、決して、「ただ」で売るな。
びえいは、先生にきくんだよね。
「なぜ?私の絵は、お金をいただくほど・・・自信がありません」
「自信とかそういう問題ではなくてね。一度、人様の前で披露したからには、 ただ でみせてはだめなの。」
「1円でもいい。いくらで買っていただけるか?相手の方に聞くのも、自分試し。だけど、自分の作品には、自分で値段を付けなさい。」
「貴方の名前もそう。貴方の名前にも、値段がつくことなります。むやみに、所かまわず、描いてはだめです。それが、プロです。」
びえいは、この重さに耐えれなくなった。
期待が重くて、自信がなくて、そして、もう一人の師匠。うちの母の期待。
全てが怖くなり、逃げた。
いま、まさか、為替で この言葉を思い出すことになるなんて思いませんでした。
嫌な出会いもあったり、嫌な言葉に出会ったりするけど、師匠を思い出すたびに、
貴方の言葉は正しかった。プロとして立つということの厳しさを教えてくれていたのに、私は、筆を折った。
ああ。なんか、愚痴話になっちゃいましたーー;いけませんね。