祖父は、なぜ?もてたのか? 女を囲える男の魅力

びえいの 母方の祖父は、妾さん囲ってた。

妻という存在以外に、もう一人愛人がいたってこと。

現在社会じゃ、ちと問題になることだけど

財力= 女を囲える って、大抵の人は、そう見るんだけど

90%は、その認識でいいと思う。

ただ、しっかり視てほしいのは、残りの10%なんだよね。。。

祖父は、地域では分限者で通ってた。金儲けばっかやってたし、昔は、ダンスホールってのをやって、富を築いてた。

一般的視かたからしてみたら、「金金金の男」だ。

でもね。

金があるから?でもなく、生き方が、すごく豪快な人だった。

口より先に 手が出る人だったそうです。

写真からは、眼鏡かけてて、商売人らしい姿してんだけど

すごく雇い人大事にしてて、国籍問わず、雇ってた。

当時の憲兵に連衡されて拷問受けて、全ての爪を剥がされても

外国人雇ってた人だから。

びえいは、この祖父の血を受け継いでるんだな。。。って、誉だった。

ただ、一点を除けばね。

祖父には、愛人がいた。

芸者さんあがりの人だったらしい。すっごい美女だったんだって。

結婚してて、女も囲える度胸って、当時の日本人男性って、どんだけ、神経太かったのか・・・想像できない。

びえいは、男を囲うだけの度量もないし、愛人になるだけの勇気もない。

そもそも、不能だから、無駄だ。

祖父ほどの 神経になりたい。

憲兵に逆らってまで、生きれた その生きる強さが、びえいは、うらやましい。

常に、死ぬか 生きるか やられるか、やられる前にやるか

そんな世界を掻い潜ってきた男は、かっこいい。

比べるもんじゃないんだろうな。

びえいが尊敬する男とは、父方の亡くなった当主である伯父

すごくインテリで、小学校の校長8年勤めて、町からは尊敬される存在で・・・びえいは、絶対、この人には、適わないと思った。

「お金がある人には、お金があるだけの責任が伴う。」って言葉も、忘れない。

そして、祖父。

言葉はもらえなかったけど、祖父の生き方を、母は、きらきらした目で話してた。

右に習え。と言われれば、右に習うほうが、楽だよ。人生ってさ。

だけど、それに逆らう人なんだから。。。まいっちゃうよね。

父も不器用な人だったけど

男が、「マグロ一本に賭ける」

商売に賭ける 生き方は、視てて惚れ惚れする。

それが、どんなに汚くても、そこを掻い潜って生き残っていく男の生き方は、女には、惚れ惚れするよ。

これを視てきたらさ・・・

ため息。。。

「またかよ。。。それだけ?その先の 口説き文句ないの?」

「ダイレクト過ぎ・・・話にならん。。一瞬で萎えた。。帰れ」

こんなときにね。

びえいは、4歳のとき見た 裏ビデオを、現在男性諸君に魅せたいと思った。

伯父は 固すぎるので、祖父ぐらいで

愛人の作り方について、教えを請え!と思った。

マグロ一本よこせとは言わない。

びえいが、マグロ一本に相当する価値もない女だから

でもね。最初から、「価値ねぇから、タダで済ませてんだよ。おまえの価値「プライスレス」 価値ねぇもんに、金払えるか」

って 言ってくる男に、びえいが、「そうだな。」と応じれるか

プライスレスでも、プライドがある。

祖父なら、こう諌めるだろうな。。。

おまえが、おまえをおとしめるな。今度言ったら、ぶんなぐるぞ。

おやじでもない。おじぃちゃんみたいな男をみつける。

ごみ以下の男に用は無い。

ごみ以下に見てくる男なんか、焼却炉に入れてくる。

おじぃちゃんに、誓う。