びえいの未来透視図 本格的に始めるときは、「大好きなまるまるまーる♪」へ

とりあえず、基本は、大方の流れを掴むことから。

そっから、ベースライン・シフトライン・ブレイクラインと辿っていきます。

前も説明したように、線の構成は、こう。

ベースラインとは、固定ライン。横への移動もなければ、縦への移動もない。あるのは、天井と底を示すのみ。でも、「レジスタンスラインであり、サポートラインである。最後の砦です。」

シフトラインとは、横へ横へ移動しながら形成する傾斜のラインです。このラインから読み取ることは、「時間の経過」であり、「人の心理の節目」です。トレンドラインであり、トレンドの転換を知らせるラインです。

ブレイクラインとは、大抵は、シフトラインとの組み合わせが多いラインであり、もっとも多様な動きをします。このラインからも、「時間の経過のパターン」が読み取れ、いつごろ、ブレイクするのか?見当をつけることもできます。

ただし、これらのラインが、一番いきるのは、相場が安定してるときです。今のユーロ問題にゆれている相場に、テクニカルは確かにありますが、「有事あれば、急落・急騰を繰り返す」ような「リスク先行・リスク回避」な場では、使い物になりません。

使えるのは、「時間の経過の読み取り」と「ブレイク時期の大方予想」

そして、相場が安定してきた時期を、目視で確認できることぐらいです。つまり、人の心理、特に、恐怖心が、「落ち着いてきた」ことを読み取れるとも言える。

今日は、体調が悪いので、ドル円・ユーロドル・豪ドル円のみアップします。手がなにせ痺れる・・・作業が大変なんですこれ;;

●●●●●●●●●●(現在のドル円 未来透視図)●●●●●●●●●●

今年のドル円は、8月暴落伝説はなかった。。。

意外と、良い指標結果に終わったので、下げるに下げれず、そして、尖閣諸島竹島問題による隣国との関係悪化から、地政学的リスクが先行し、円が売られて、ドルへ資金が逃げた。それが、大きく起因しましたね。まあ、それだけじゃなく、2014年まで!QE3は行わないと言っていた あのバーナンキさんが、「やるかもよ。。。雇用指標の悪化が三ヶ月続くか、産業指標のいちぢるしい悪化がみられれば!」と念を押して、金融緩和を行う可能性を示しました。今月12日は、どのような発言がされるか?ドル売り期待が先行していますが、どうなんでしょう?おそらく、しないと思うんだけどねw

週足図

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日足図

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1時間足図

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いまのとこ、ユーロ円の動きから視ると、99円から98円前半の間のレンジ相場と見てましたが、昨週の最期は、大きく動きました。上へb

さて・・9月11日でしたっけ?裁判所判断が示される日。裁判結果よりも、びえいは、ドイツ国民への国民投票が示されるほうが、今後注目高いです。ギリシャがユーロ離脱しても、ドイツが抱える借金は、もう引くに引けないものであり、運命共同体。引くことはできないのですから。といっても、人って、やけっぱちになったら、どうなることか・・・本当に、12月まで、もつのか?先が、明るいとはとても言えないです。

週足図

ユーロドル

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ユーロ円

日足図

ユーロドル

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ユーロ円

1時間足図

ユーロドル

ユーロ円

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8月は、豪州首相でしたっけ?たしか・・・講演での発言が注目されました。

「今の豪ドル価値は高すぎる。いまのまま豪ドル高が進むようなら、金利を下げる」と・・・

そして、中国が最大の貿易相手国であり、中国経済の鈍化をもろに受けるオーストラリアの発表された指標は、微妙な結果・・・

それもあり、今後さらに、金利引下げが行われる可能性が高い。

いまのとこ、84円少し下回る位置にレジスタンスありますが、厚い。突破しようにも、なかなかできそうにありませんね。このまま、12月まで、レンジ相場が続くと、びえいは、予想しています。

週足図

豪ドルストレート

ドル円

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日足図

豪ドルストレート

ドル円

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8時間足

ドル円のみ

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1時間足図

豪ドルストレート

ドル円