本来の目的 洗脳される子供たち
続きです。
女の子が、家に来てることは、しばらくして、男の子にばれ・・・
男の子は、びえいのこと嫌ってると思ってたら
ケロっとした調子で、妹のその子と家に来て、「恐竜図鑑見る?」って擦り寄ってきた。。。なんなんだーー;こいつはw
この子は・・世渡り上手で、私のとこ来るときは、「ちっちゃいナンパ幼児」なんだけど
母親いるときは、切り替えるw
「こっち来るな!ばーか」と・・・(こえぇえなあwあいつ。今時のガキは、演技がうまい!)
まあ、子供たちは、母親に逆らえない。つーか、母親が好きだから、当然だ。
母親にだけは、嫌われたくない。大好きな存在だから。
でも、びえいんとこに来るのは、なぜだろうな?
子供は、内に抱えてる物を、うまく表現できない。
「子供なりのストレス抱えてる」ってこと。5歳児じゃあ、ストレスってものがなんなのか?理解できないだろうな。訴えても、大人が理解してやれない。
自分のことでせいいっぱいの大人だからな・・・
うんで、びえいに嫉妬する。子供から好かれてる姿。あれは、本来、自分のものだってね。
誰かを悪者にしないと、得られない愛情。そんな姑息な手を使うしか能のない大人。
子供っていうのは、そんな大人の矛盾なんて、お見通し。
だから、大人の目を盗んで、びえいのとこにやってきたーー;
気付けないだろうなあ・・・あの母親は
ちょくちょく、母親の目を盗んではきてた、あの子たちなんだけど・・・
等々、男の子の「演技でない本気」が、表れてきた。
「こっち見るな!」と、ちょっと目を合わせただけだった。あの目を忘れられない。
びえいを 憎む目。演技でもなんでもない。殺意の篭った目。
女の子は、目をそむけてる。青ざめた顔して、男の子に叱られてる。
「おまえも言えよ!」ってね。悲しいなあ・・・あの光景は
その日以来、あの子達は、うちに来なくなった。
しばらくして、隣の家は、引っ越した。子供たちのためにって理由だとか、うわさで聞いて・・・
何があったのか?(まさかーー;びえいを恐れて・・・引っ越したってことないよなw)
何があったんだろうなあ・・・完全に、最後のお別れ言えないまま、いっちゃったなあ・・・あいつら
この話は、これでおしまい。
びーはね。この話したのは、子供にとって母親って、特別な存在だって言いたいのもあるんだけど・・
子供が、最初に信じ崇める存在っていうのは、母親であり、母親っていうのは、王であり、神であり、絶対嫌われたくない存在なんだよ。
どんな母親の事情があっても、どんなやつでも、
嫌われたくない存在が、母親。
本来・・子供たちにとって、「安心できる存在」のはずなんだ。
母親っていうのは「蓄農家」 だけど、女っていうのは「吸血鬼」だ。
育てたい。守りたい。見守りたい。 反面・・独り占めしたい。思うが侭にいうことを聞かせたい。
自由に伸び伸び育つ姿を見守っていたい。
自分の目の届く範囲で行動していてほしい。
蓄農家であるか?それとも、吸血鬼となるか?
どちらも選べず、でも、世の中では、どちらかを選ばないと先進めない。
いまの女性たちって、過酷だよなぁ・・
同情じゃないよ。びえいは、子供産んだことないし、産めないから、嫉妬して言ってるってわけじゃないけどさ・
言っちゃ悪いんだけど
大人の都合、どんだけあるんだよ?
うまいこと切り抜けなきゃ生きていけない世の中だからって、どんだけ?子供を言うこと聞かせるために、洗脳してんのよ?
例をあげれば、「いま、これが一番の流行よぉ^^これで遊んでてぇえ」と、無理やり子供に、大人が選択したおもちゃを買わせる。
「ママ、これ好きだなあ。ぼくも、好きでしょ^^」と、子供の答えを限定させる。脅迫だなーー;ある意味。。
「ママさ。あの女嫌いだなあ・・・ぼくも、嫌いだよねぇ^^」
大好きな存在から、「あいつのこと、嫌いになって。いっしょに」って言われたら、「うん」って言うしかないじゃん。子供は
大人は、子供が選択肢を持つことを邪魔すんじゃねぇよ・・
子供の頃でしか選択できない「思い出」ってもんがあるんだ。
大人は、自己都合で、子供を誘導し商売に繋げようとするけど、
乗り遅れたら友達できないから・・・って、世の中に反発しない子供を育てようとする大人たち。
洗脳された子供たちの目に、びえいは、輝きを見ないんだ。
一見楽しそうで、でも、乗り遅れたら・・・友達離れるとか思ってるやつもいて・・・
大人にとっては、それは好都合な展開。そうは思ってはいないだろうけど、そうなんだよ。
今の子供たちはさ・・
大きな子供(いまの世の中の大人たち)を あやす おもちゃ のように視える。
情けないよな。。。子供に気を使ってもらってることに気付けない大人たちに、哀れみの目を向けよう。
ちゃんとした説明できてないけど、びえいが、蓄農家と家畜について書き始めた当初は、目的もなく書いてただけだったけど
書いてく内に、びえいの中の「子供」が目覚めて、考え始めた。
生意気なガキの育て方
ただ子供たちが増えて、明るい未来のある世の中じゃなくて・・・
世の中の大人どもに、反旗を掲げる子供。堂々とね。姑息な手を使わず、真っ向から否定できる子供。
そういう子供が 平気で世の中増えていっても、明るい未来保てる世の中。生き生きしてるよ。びえいの中で、「きらきらした目したやつら」が、視得てる^^