いい人は、腹黒い人です。悪い人は、ただ、正義の張り合いに負けた人ってだけ。

いい人っていうのは、「腹黒い人間」のことを指します。

そう言えるのは、びえいは、「いい人」= 正義の張り合いに勝ったやつ。と、捉えているからです。

勝った当初は、「この悪党!さっさと、引っ込め!」と、万人から、野次飛ばされても、

権力で、握りつぶす。一言の野次も飛ばせないようにね。

だから、まわりが、口々に言い始める。

「あいつは、いい人だ」とね。

権力を握ったやつが、 いい人です。

権力に敗れたやつが、 悪い人。

間違ってるって、言いたい人いると思うよ。この文章に対してね。

でもね。人間を観察してきて、びえいが結論できることは、

善悪というのは、もともと、何を比べるために、そもそも作り上げられた「法」なのだろうね?と

権力を握った者は、権力を握るまでに「まわりに与えた印象」を、どうやって払拭するんだろうね?と

善悪ってやつは、権力者のイメージアップのためにだけ作り出された「法律」だよ。

びえいは、神さんも、悪魔さんもいるとは、思うけど

そういう定義じゃなく、

いい人ってやつは、この世で、一番 腹黒い人間 のことを指す。神だから、悪魔だからってんじゃなくね。

いい人 ってイメージを、万民受け まで広げるっていうのは、

単に、「雰囲気」が、もともと良かったから?

単に、「カリスマ性」が、あったから?

単に、「運がよかった」から?

偶然なんて・・・ないって言ったよね?すべては、必然だと

「いい人」は、雰囲気を作り出すための演出を心得てる。

「いい人」は、カリスマ性を学び、実践する。

「いい人」は、他人の運を自分のために使う。

それを心得ているから、「勝ち戦」しか仕掛けない。

負けたくても、負けない戦いしかしないから、負け知らず。

ってことを書いたところで、悪いやつってのは、どんなやつだろうな?

いい人なら、交わせる戦を、交わしきれない。

勝ち戦を知らないから。負け戦しかできない。

腹黒さが、足りない。爪が甘いのが、悪い人。

いい人同士の戦いだと、どちらも、腹黒いので、なかなか勝負がつかない。

どちらも、「勝ち戦」と見越して、采配してるので、「無理はしない」

攻めどころも、引き際も、心得た戦い方ができるのが、いい人。

つまり、腹黒い人。

つまり、腹黒い人(いい人)ほど、早死にする。って言葉は、

おかしい。

他人の運命を買って、他人を、自分の命のかわりに、犠牲にするのが、いい人なのに、早死にするはずがないだろ?

良い例が、「グリフィス」

いい人でしょ?どっからみても

あういう男の生き方が、「いい人」ってこと。

ってことで、君は、まだまだ、腹黒さが足りない。

バッドボーイ。勝ち戦しかしない人生を生きなさい。