最近、ベルセルクにはまっちゃってる@@;
映画の宣伝が、なぜか?頭に残って、検索かけてみたら、ますます興味がわいて、読んでみたw
読んでみた。。。読んでみたんだけど、、「これって、想像のイメージ?」って感じたの。そういうリアルな印象の画風。
画力は、すごい。だけど、それだけじゃなくて、ゾッとした。
何がゾッとしたかというと、グロイ描写じゃなく、悪霊と思われる者が、現れる描写の仕方が、
昔、びえいが、同級生の背中を「じーーー」と見つめていたとき、穴みたいなのが、真っ暗な穴みたいなのが背中に浮かんできて
そこから、目が、たくさんの目が出てきて
そこから、顔が、ぎろぎろとした目で、私を視る 小人のような でも、黒々とした人の形なんだけど、人ではないものたちが、穴から体を乗り出してきている姿が、視得てしまったの。
その光景と、まったく同じだったの。ベルセルクの描写の仕方。
途中まで、読んで、ゾッとして、でも、「事実なのか?」確かめたくて
読み進んだ。
途中からは、戦闘シーンの描画がほとんどで、そこらへんからは、創作しか感じられなかったけど
あの者たちの出方は、私が視たのと酷似してた。
なんだか、この作者さんは、本当に、見てしまったんじゃないだろうか?
私が視た世界と同じものを。。。ってね。
びえいは、黒巳ちゃん居てくれるし、おみぃさんが守ってくれてるから、平気だけど
もし、二人が居なかったら、びえいは、もう、この世に存在していなかっただろうなって、思った。
不思議と、昔は、怖かった暗闇が、黒巳ちゃんのおかげで、子宮の中のように安心できる。
光差す世界では、目に視得る何もかもに、喜べるけど、人の中にはいると、苦痛でしかたがない。
そこに居る人の思いが、重い。苦しい。
びえいは、昔、「危険なもの」と言われたことがあった。
人からじゃなく、人ではないものからね。
その頃、同級ではやってた遊びから、びえいだけ、退出するように促されて
あとから聞いたら、びえいのことを、「危険なもの。おそろしいもの。」と言われたそうなの。
意味がわからなかった。
同級は、遊びだから気にするなっていってたけど
今思うと、びえいは、なんなんだろう?って思う。
背中から浮かび上がった穴 そこから覗く人ではない人の形に似た何か。
それとね。
翼が視得たことがある。愛変にも視得たと話したこと。
なぜ?今このとき、びえいは、このことを思い出し
この物語に出会ったんだろうって思う。
すごく不思議。