お久しぶりです。早速ですが・・・

永らく書いていませんでしたが、どうしても書きたくなって戻ってきました^^

さてと、ギリシャでの再選挙が、6月17日に決まりました。

ギリシャのユーロ圏残留は望むけど、緊縮財政案には反対するという左派連合首相の言葉」が、再選挙を起こす発端だったかな

そこに、緊縮財政案に応じろと、特に、ドイツ政府からの圧力を受けて、

現在揉めに揉めています。

去年のことを踏まえて、今ギリシャがユーロ圏を離脱したとしても、「とても、チャレンジを必要とする課題だけど、クリアできないことはない」という銀行関係からの声

ほぉ・・なんとかなるとな?@@

(やせ我慢じゃないのぉ・・・と思いつつ・・・)

なんとかなるというなら、あんたたちの国の経済は、安定してるんでしょうね?

と、問えば、

ユーロを助けることができそうな国の経済は、減速ぎみ

ドイツは、いまのとこ、問題なし。

フランスは、かなり減速ぎみ。

貿易相手国の 中国 は、工業部門がかなり減速ぎみ。消費者の消費意欲もかなり減速ぎみ。

なので、

中国の中央銀行さんは、中国経済を再活性化させるために、「銀行への預け入れ担保を引き下げるから、担保そんなにいらないから、お金貸すよ。それで、もっと商売に力いれてください」と、ある意味?金融緩和することを約束してる。

アメリカの経済は、まだ、首切り(リストラ)が止まらない状況が視得てる。(会社経営がうまくいっていなければ、コストの大半を占める「人」を減らすことが、会社を維持するために取られやすいから。首切りが止まらない状況ということは、まだまだ会社経営が安定していないということを意味するの)

なんとか、主な製造業の 車製造に限っては、盛況のようだけど、雇用者への利益の還元による サービス業界への還元(要するに雇用者が消費者になって小売から物を買うという動きのこと)が、現れていない。

なのに、

アメリカの政策金利決めるとこFRBは、「2014年まで、OE3(金融緩和の3回目)はしない」と、バーナンキさんは言った。(ドルを大量に刷って、銀行にばらまくことはしないってこと。ドル安になんないってこと。)

本当に、それで大丈夫なの?まだ製造部門、首切りやってるよ。(失業率や一週間に一回発表される雇用統計でわかる)

こんな状況で、ユーロ助けれるんだろうか?

(自分のことで手一杯で、ユーロどころじゃないってこと。)

現在、ユーロ加盟国の存在そのものを維持するために取られようとしている「ユーロ共同債」は、ドイツが、去年から、ずーーーーーーっと、反対してる。

決まり文句みたいに、「ギリシャは、緊縮財政案を受け入れるべし」の一辺倒。

一番、ユーロに残留したくないのは、ドイツなんじゃないかな・・・

だって、だから、共同債に反対するんだろうから・・

だからって、マルクに替われば、「マルク急騰で、マルク高で、ドイツ製造業を苦しめることになる」

残留したいけど、この悪循環から抜け出せなくなる「キッカケ」に加担したくないから、共同債に反対してる。

じゃないかな?って、びえいは、判断します。

とりあえず、ドイツの思惑がどうであれ、「ギリシャがユーロを離脱した場合、どうなるのか?」

その「どうなるのか?」が、投資家の間で、想像力を「1000%」まで膨らませて、不安をあおってる。

人が、「どうなるのか?」と思えば、また、別の人に「どうなるんだろうね?」と聞き、

そこへ、また、別の人が、「さあ。。。どうなるんだろう@@」

で、「どうなるんだろう?」が伝染していくと、誰も「明確な答えを得られない」ので

パニックになります^^

だから、混乱するの