書いていいものかどうか・・・

別ブログで、婚活とゲームについて、書いてるのだけど

ふと・・・過去を振り返ることがあった

オンラインゲームをプレーするのを辞めて、3年は経つだろうか

びえいは、あの頃、何をしてたんだろう?と、我を振り返った。

思い出すのは、苦い記憶だけじゃなく、元々調査してきてた「オンラインゲームでのプレーヤーの 恋愛事情」

なんのための調査かというと、「少子化」と「婚活」を、いかに、ゲーム上に展開していくか?という可能性を模索

RO(ラグナロックオンライン時代)も、似たようなことやってた。

自分の体験から、こう思ったから。

「もしかしたら、ここに ニーズ があるんじゃないかな?」ってね・・

恋愛事情を、特化して調査してたわけじゃなく、たまたま それにぶちあたっていくうちに、そう思ったのだけどね。

ここから先話すことは、婚姻とはなに?って話になる。

この国には、内縁の妻 内縁の夫 っていうのがある。

正式な妻とは、別に存在する 愛する人 って意味かな

戦前は、これは、当たり前に存在して、「さして驚くほどのことでもないこと」だった。

今、現代での この国での 婚姻 には、「互いが、互いに対して、貞操を誓う

」ことが、絶対愛であり、決して、破ってはならない法だ。

だけど、実際は、 愛する人 は、別いる というケースは、多い。

これは、未来永劫、存在しつづける。

少子化問題 という 言葉自体が、存在しない時代の 婚姻関係 には、

別子、つまり、婚外子 は、当たり前に存在してきた。

少子化の背景に、 この絶対愛を守るための貞操維持 が、枷になってるんじゃないか?と、思った。

ヒンシュクを買うだろう、避難を買うだろうことを言うね。

たとえば、男5000人 女5000人 で、5000組のカップルが成立したとして、

その後、経済状態の悪化から、一組に対して、「一子のみ」儲けるだけがせいぜい。

その状態で、5000人生まれた場合、その後、生まれた子供5000人から、子供が、「一子のみ」という流れが、続けば、、、どうなるだろう?

限りなく、カップリングの数は減り続ける。生まれてくる子供の数が 半分づつ減り続ける速さに呼応してね。

結論は、こう・・・認めたくないが・・

経済状態の悪化 その中で、この 貞操を守る絶対愛を貫く法律 は、

少子化を招く要因となっている。

その・・結論に達する。

こんなことを言ったら、「じゃあ、浮気を推進するのか?おまえは」と、言われかねないけど・・・

経済の悪化が続けば、少子化は、止められない。

びえいの脳裏に、その結論が残る。

それを踏まえて、過去を探る。

オンラインゲーム上で、びえいは、何をしていたか?何を見てきたか?

私が、見ていたのは、 既婚男性 の 行動観察

何を見ていたかといえば、実験試し・・・への反応を・・・

既婚男性は、必ず、遊びは遊びと割り切る。なので、本気になりそうなシチュエーションに持っていかないように、ないし、相手が本気になりそうなのを嗅ぎ取って、

逃げる。

これが、貞操を守る絶対愛を守る法を まっとうに守る男の 平均的行動

ちゃんと、自己の 理性をコントロールしている証拠b

だけど・・・びえいは、少子化問題に、この貞操維持の法が、問題かもしれないという頭があったので・・・

どうしても、その先が知りたくなった。

もしかしたら? 貞操を守る法を犯すかもしれない・・・と

浮気現場調査で観察してたわけじゃない。

びえいは、そのさらに先を見てる。

もしも? 内助の関係ができたら?

もしも? 子供ができたら?

彼らは、どうするだろう?

逃げるだろうか? 認知するだろうか?

もっと先を行けば、養うだろうか?

こう想像を巡らして、びえいは、自分を振り返った。

どうして?既婚男性が、「養う余力があるかどうか?」を考えるんだろうか?と

そこで、思い出したのが、びえいの祖父

祖父は、妾さんがいた。昔の人だから、それが当たり前だった。

祖父には、財力があった。妾さんを囲い、住まわせた。

びえいは、浮気の延長は、この 愛人を養う余力があるかどうか?だと思ってる。

経済力のある男は、自分の子孫をなるべく多く作ろうとする。

絶対ではないが、貞操維持・絶対愛を守る法は、彼らには、無意味だ。

どうしてかというと、自然界でも、より強い者が、自らの遺伝子を、多くの雌との間に儲け、残そうとする習性がある。

ただ、気をつけなければならない。

本当に、その男は、財力があるんだろうか?

自ら、「俺には、権利がある」と、酔いしれているだけではないか?

現実を目の当たりにしたとき、男は、我を振り返る。

俺に、俺の子だと・・認知して、その先のこの子の未来を助けるだけの力があるのか?

俺の家族だけで、精一杯なんじゃないのか?

過ち 

これを、その一言だけで、終わらせてもらっては、

そう処理されて終わってもらっちゃ、困るんだよ。。。

少子化問題について話進める前に、びえいが心配になってたことがある。

びえいが心配してたのは、「コントロールが出来てるうちの既婚男性」に対して、「本気になっていく女の子」がいたことが、常に心配だった。

頭では、少子化の流れをくい止めるには、もしかしたら・・・この恋愛形に突破口があるかもしれないという、巡らしてはならない期待があったけど

実際に、そんなことが起きたら、とんでもない。

男は、必ず逃げる。残された女は、子供を抱えて、困惑する。

私の祖父のように、女を囲うだけの余力があれば、力で、法律を握りつぶしていくかもしれないけど

一般家庭の男性に、一時の遊び心で生じた衝動での 責任 を 真っ当するだけの 覚悟はない。

びえいは、あの頃、二つの異なる思いで、彼らを見つめていた。

少子化への突破口となる可能性 と、女の子を守るための手立てを立てる方法

前者は、その期待が強かった故に、婚外子を認める世の中を模索した

後者は、いかに、「ゲームをプレーする行為」と「出会いを楽しむ行為」とを、分けて、純粋に「婚活プラン」として確立するべきか?そのための 安全 をいかに確立するか?

少子化問題を解決するためにとはいえ、婚活だけでは少子化は止められないという諦めから、この彼らの行動に期待したことは、びえいは、浅はかだったと反省した。

経済の悪化ではなく、経済が活性化されれば、自然に 一組のカップルから生まれてくる子供の数が増えてくるのに・・・それには、頭を向けず

近場を探ったことを、今振り返ると、びえいは、浅はかだったと反省する。

あの頃のびえいの行動に対する 結論

経済の悪化を止めるための、そのための知恵を絞ることが、最優先。

それが、少子化を食い止める 最良の手立て。

反対に、経済の悪化を、ほっとけば、少子化問題を解消するために・・・

財力のある男性にだけ、財力のある女性にだけ、「婚姻者を複数持ってもよいという法律を適用する」という 結論に達する。

こうならないように、知恵を絞りださなきゃいけないね。

びえいは、当時の自分を振り返りながら、そう思った。