この国の人口が、もしも?1万人だったら
1万人の内訳をしてみる
男 5000人
女 5000人
たまたま、双方の男女の年齢比率が、100% 20代だったと仮定し、双方の男女が、なんのトラブルもなく、カップリングしたと仮定する
彼らが、結婚した時代は、経済が冷え込み、一人当たりの一ヶ月の給料が平均10万円
彼らは、「子供がほしいなぁ」と思い、子供を育てる環境を模索しはじめたが、子供に掛かる費用を計算してみると、学費・衣服費・保険料などが、恐ろしく掛かることがわかった。
今の給料で、子供は、一人がせいぜいだなぁ・・・と思い始めたと仮定します
彼らカップリングした男女 5000組 の中で、運良く 子供が 5000人生まれたと仮定する
人口は、1万人から 1万5000人になりました。
ああ、順調に増えてるなぁあ・・・と、数字だけみたら、そう思うだろうか?
ここから、生まれた5000人の男女比率が、たまたま 男 2500人 女 2500人だったと仮定する
これも、たまたま 2500組のカップリングが叶ったと仮定します
彼らが、結婚した時代は、親の時代から、まったく景気が回復していない。
給料の平均額も、10万ぐらい。
子供がほしいなぁあと思ったけど、やっぱり、一人ぐらいかなぁ・・・
そうして、2500組のカップルから生まれた子供が、たまたま2500人
人口は、1万5000人から 1万7500人に増えました。
増えたことは増えた。だけど、増える人数が、どんどん減っていってる。
びえいが言いたいことは、どんなに婚活を支援し、少子化を失くそうと努力しても、
子供を養うための所得の増幅が、最低でも、18年から20年まで、保障されるような経済状態でないと、誰も、安心して、子育てできないので、子供を増やせないということ。
こんな暗い未来を予想して、「じゃあ、諦めろって、言うのか?」って思うかな?
びえいは、子供が減っていって困る業界を知ってる。
ゲーム業界b
何が、困るかっていうとね。
子供が減っていけば、子供がおねだりして親から買ってもらう ゲーム機の売れ行きが減少していくから。
じゃあ、大人向けのゲームを売ればいいだけだろ。。。それは、そうかもしれない。
それから、売り上げを伸ばしてる企業だっている。
だけど、びえいは、これを危機だと思う。
ゲームのソフトを作る創り手側の ゲーム提供者が高齢化すれば、ゲーム内容が、「固定化」していく。
昔やったことのある 懐かしいゲーム には、飛びつくけど、
ある程度年齢がいけば、新しい 複雑なゲームは、 高齢化に伴い、「疲労度を増す」場合があるから。
ボケ防止だとして、新しいゲームへの関心は、最初は持たれるかもしれないけど、
昔やったことのある 「慣れたゲーム」に、手が伸びやすい。
ここに、どんな危機があるかというと、
ゲームソフトの創り手側の 想像力 を 狭くさせる要因 になりかねないから。
ある年齢層の その世代が慣れている操作性に特化した 決まった流れのゲーム しか生まれなくなる。
それは、自由な創造性 を 殺す
人の想像力を殺すことは、発展が生まれない。
これが、ゲーム業界にとっての危機。
これを解消するには、経済の活性化 と 婚活支援 そして、最低でも、1カップルに 子供2人の家族構成が維持できる給料増幅の 最低でも18年、それが維持できるという堅牢な経済状況を生み出すことが必要になる。
言葉で言うことは、たやすい。
そんな夢みたいな 経済力が この国に生み出される手立てがあるなら、
とっくに、問題は解決しているからね。
だけど、この危機感を持ってる ゲーム業界なら、ゲームネットワークに、婚活支援を入れて
「出会い系」と言われようと、堂々と、婚活を支援する 清潔な!ネットワークコミュニティゲームを作るべき。
そこに、びえいは、婚活支援している 出会いサポート会社 との 顧客のカップリングを図れれば、
ゲームを楽しむ その中に、「出会いをサポートするゲーム内容」を入れて、婚活を応援できると思ってるの。
子供が、ゲームを楽しむまでに 育つ期間 卒業する期間 戻ってくる期間は、短い 長い 短いの周期があるから
早めにこの支援を始めておかないと、少子化危機ではなく、人口減少危機による・・・
ゲーム業界の 維持危機 に瀕すると思う。