一発で信用を失う場合 と 引き伸ばした挙句信用を裏切る場合 との違い

今回のユーロ問題で、びえいが、感じてること

チャートが、一直線に動き始めるなんてことは、まず、ありえないだろう。というのが、皆さんの常識だと思ってる方が多いみたいだね。

いままでの場合、信用をいっぺんに失くす場合と言えば、何度もあったと思うのだけど、その場合は、一発で、下落し、停滞後、一気に戻ってた。

いままでの場合と違うよ・・今回は・・・

これだけ、時間をかけて、引き伸ばし信用を維持するために、飾り立ててる。

挙句、疑心暗鬼が膨らむ。

人は、疑いはじめたら、切がなくなる。あらゆる場合を想定し始め、事実とはかけ離れたところで、想像だけが、どんどん先走りし始める。

時間が掛かればかかるほどね。

いつか、必ず、 そろそろだろ・・  いや、もうすこしかな・・・  ああ・・まだかかりそうか・・

ちょっと待てよ。。おかしいだろ?  まだかよ!イライラする・・

もう・・そんな手には乗らねぇよ・・  へーへーそうですか どうせ、また、期待だけ持たせてんだろ・・

またかよ・・またかよ・・いいかげんにしろよ・・

やってらんねぇ・・

一発で落ちる場合なら、そっからは、這い上がるしかないから、まわりに、「支援を要請しやすい」

けど、時間をかけ、引き伸ばした挙句 信用を裏切った場合は、まわりに、「支援を要請しても、誰も乗っては来ない」

びえいが、チャートが、一直線に動き始めると思ったのは、「時間と信用の度合いは、比例する」と思うから。

たとえば、一発で信用を失った場合、一発で、信用を回復するには、時間はかかるとしても、「どん底だから、それより下はないという印象を与える」ので、かえって安心感がある。

引き換え、時間をかけた挙句 信用をさせて買わせた挙句? 信用を裏切った場合、一発で、信用を回復することはない。いや、「どん底とすら見られない。罪人であり、支援に値しないと判断される」ので、安心感というものはなく、ただただ、最期を見送るのみ。

当初は、ゲーム化しても、一人 また 一人 去っていけば・・・いずれ 心停止する。