線引き疲れたーー;の前に、母に、加湿器><!

あんまり、分析しまくってて(12月1日から12月31日までの線引き)疲れた。

予想は、かならずはずれるので、予想がはずれても、かならず参考にされる「参考線」は、引いておかないと、予想できないから引くの。

もうね。いっぱいいっぱいひきまくって、1ファイルの重さ20M超えたーー;

CADにデータ持ってけたらいいのに・・・、CAD(カナダドルのことじゃないよ。キャドってソフトのこと)は、コピペ早いから。連弾コピペも、一瞬で終わる!

ところで、「格付け会社ショック」の影響で、ユーロ上がらない。

フランス国債のトリプルAを下げるだのドイツの国債の格付けを下げるだのあれこれ(ヘアカット率に影響してくるから、格付けが下がれば、投資家は、買わない)・ドイツの国債入札(発行枚数>投資家に買われた枚数状態って理解すればいいのかな?経済大国のドイツの国債が、「拒否られた」ので、投資家の間に不安を煽ってる)

円も上がらない。(今後の日本の経済は、暗黒へと向かう・・・に近いニュアンスを、格付け会社が発言したので、円は、もはや「安全通貨」ではないと判断された模様)

いまの安全通貨は、どこだろ?

アメリカドル と スイスフラン(スイス中銀が、にらみ聞かせてるけどね)

世の中は、「雇用問題抱えてても、とりあえず、企業業績が、「下がってないだけまし」なアメリカのドルを「安全通貨」と判断してるみたいなのだ@@;

円の安全通貨としての価値が、完全に取れたら・・・、インフレに向かう。物価高になるってこと。

こんな場合・・・ 対クロス通貨の収益率を計算する投資家は・・・

ユーロ安 円安 ドル高 スイスフラン高(←これは怪しい。ユーロからの影響も受けやすいので) に、向かうと思うだろうから

うーーんーー;頭整理しよう。例題を書く。

ユーロ と アメリカドルの 組み合わせ

ユーロ と 円の 組み合わせ で、計算する。

現在値それぞれを、

ユーロ/ドル 1.35ドル   ユーロ/円 103.95円   ドル/円 77円

って、設定っと♪

ここから、ユーロが崩壊する。日本の国債がトリプルcになった><。って、仮に?そうなった場合を想定する。。。

とりあえず、投資家は、アメリカドルに、資金を移動する。つまり、逃げ込む。

なので、

ユーロ/ドル 1.35ドル から 0.7ドルまで、下落

ユーロ/円  103.95円 から (待った!まず、ドル/円の計算b)59.5円

ドル/円  77円 から 85円まで、上昇(たぶんないと思うけどーー;)

そうなると、

ユーロ/ドル 0.7ドル ドル/円 85円 なので、

ユーロ/円は、0.7ドル×85円 = 59.5円(ユーロの下落後の相場価値値)

売りから仕掛ける投機家・買いから仕掛ける投機家からしてみれば・・・

どちらかで?収益をより取りたいと思ってるので

ユーロ/ドルの場合なら

現在値1.35ドル − 下落後値0.7ドル = 0.65ドル差生じる 

0.65ドルの収益 

だけど、ドルの上昇の影響を受けるので、

ドルが上昇する前のドル価値 77円 0.65ドル×77円= 50.05円の為替変動が生じる。

ドルが上昇してからのドル価値 85円 0.65ドル×85円= 55.25円の為替変動が生じる。 

5.2円の為替変動の差が、プラス作用する。

ユーロ/円の場合なら

現在値 103.95円 − 下落後値 59.5円 = 44.45円の為替変動が生じる。

最初から円転された状態であるのでドルの影響を受けない

(受けるのは、円に対して)なので、為替変動に生じる差は、発生しない。

ドルが上昇する前のドル価値 77円 から 85円になろうが、

対ドル通貨のような プラス作用はない。ドルが安全通貨として作用し続けるなら、ハイリターンを狙う人なら、円クロス通貨よりも、ドルクロス通貨での取引に走りやすくなりそう。。。

ただし、円にも逃げれない。ドルに安全を求めても、それでも、ドルも危ないとなれば、

ユーロ/ドルでの取引の場合、ユーロ/円での取引に比べて、二倍近くのリスクを伴う。ドル価値の上げ下げに影響されて、プラス作用分が、マイナス上乗せという形で「マイナス分、プラスしました作用」が生じるから。

ユーロドル と ユーロ円 での ドル円為替変動による影響を数値で書いてみた。

現在値

ユーロドル 1.35ドル ドル円77円    ユーロ円103.95円

ショック後値

ユーロドル 0.7ドル ドル円85円へ上昇  ユーロ円59.5円

-0.65(-50.05円から-55.25円)       -44.45円

その後の変化を予想して・・・・

パターン�@

ユーロドル 1ドル ドル円90円へ上昇  ユーロ円90円

+0.3(+25.5円から+27円)        +30.5円

パターン�A

ユーロドル 1ドル ドル円80円へ下落  ユーロ円80円 

+0.3(+25.5円から+24円)        +20.5円

パターン�B

ユーロドル 1ドル ドル円77円へ下落  ユーロ円77円

+0.3(+25.5円から+23.1円)       +17.5円

ドルが上昇し続けるとは思えない。円への安全通貨価値が無視されるなら、こうなりそう。

立場が、逆転したな@@; クロス円通貨取引が、より安全取引に選ばれそう・・・

格付け会社ショックっていうのは、こうだから、怖い。

ドル価値が、安全通貨としての価値に留まっているのは、「一時的」なこと。

ユーロが崩壊するようなことになれば・・・アメリカへの影響も大。中国への影響も大。

ある時、こうなる。

「そして、誰も、金を動かす者がいなくなった。」

「為替が動かない。心電図が ピー と音を鳴らした時のように、チャートが、一直線を描き始めた」

金融の終わりは、そうだから。。。 

下がるのでもなく、上がるのでもなく、誰も売ることも買うこともしなくなれば、終わり。

余談

対ドル通貨取引の場合

だいたいだけど、ドル価値78円から76円の間 25pips儲けたい場合 

目盛は、0.00325ドル(倍は、0.0065ドル(50pips))

これが、ドル価値85円 だと 0.00325ドル×85円=0.27625 になるので、約27.63pips の目盛幅になってしまう。

どんどんドル価値があがれば、目盛幅も調整しないと、リスクも倍になるので;;気をつけよう。