日銀による介入 3月 8月 11月 まだあったかな?
とりあえず、為替取引は「余剰金」を使って廻すもの。
つまり、日銀による介入を視て来て思うのは・・・
3月 12兆円だっけ?
8月 4.2兆円
11月 東京市場 NY市場合わせて、現在も ラチェット介入(円を買おうとしたら、下値に「地雷を敷き詰めて、爆弾を踏ませる」ってやつ)続けてる。
これに、いまのとこ、9兆円規模 最初の引き上げは、たぶん、4兆円ぐらいで、4円あがるから、そっから先のラチェット抗戦に、5兆円を投入してるみたい。
こうしてみるとね。お金ないないって言ってるけど・・・
為替取引は、原則 「余剰金」を使ってやるもの。
そんなに余剰金があるのに、増税なんだ・・・って印象が、びえいにはあった。
明日、アメリカの政策金利発表
介入前の相場 75.5円前後では、もう少し、緩めるよ。って「気配漂っていた」けど
どうすんだろ?コラム読み漁ってるけど、びえいには、わかんない。
ドルの価値が、「介入とはいえ、上がっちゃった。4円も」
こういう場合、明日のアメリカ側の政策金利決定委員会(FOMC)は、どうするんだろ?
また、わけわからんことになりそうーー;
そして、ユーロ財政問題が、また、再燃し始めた。
「ギリシャ政府の ギリシャ国民による国民投票で問うことにした。今後ECB・ドイツ・フランスからの「支援」を受けるか?受けないか?を」と、報道されたことによって、一気に、ユーロ下落。資源通貨も下落。
もしも?国民投票で、「国民から、反対が出れば、支援拒否」ということになりうるから、一斉に、投資家が手引いていく。
この前決まった、ギリシャへの「借金半分だけ返してくれればいいから(減免率50%に決定)」が、どっかに飛んでいく・・・
ユーロ圏で、ギリシャ国債持ってる銀行は、減免した分は、EFSFで補ってもらうからいいのだろうけど、これから、支援して、ギリシャが ゆっくり自己破産するのを促そうとしていたドイツ・フランス・ECBは、「はああ?いまさら、何いってんの?!」となってる。
国民投票する前に、12月に確か、次の利息払い日来るはずだから、どうすんだろ・・
なんだか、政策金利発表前に、ギリシャ政府からのこの報道は・・・
アメリカドルへ逃げていくお金の流れ。その後、円に逃げるんだけど、介入が構えているから、円を買えない。
また、金に逃げるんだろうか?
リーマンショックの時、金の下落あったから、あまり逃げ場とは思えないけどね。
びえいは、もっと勉強しないとな。
池上さんの世界経済の授業いいなあ@@ びえいも、24時間受けたい><
金と香辛料が、お金(紙幣)の代わりに使用されていた時代。
ドルが下落に向かうきっかけになった 「ニクソンショック(金と交換しないよ。帰って帰って政策。)」
ドルがあんまり刷られすぎて、ドルの価値を疑うようになったときから、ドルの価値が下がり始めたという歴史。
固定通貨制のころ、1ドル=360円を維持できた背景に、金と交換できる通貨が、ドル建てでしかできなかったことからだったこと(現在も、金取引は、全てドル建てだけどね)
金と交換できない通貨に、なんの価値もない。人は、そんな通貨に目もくれない。だから、ドルは、下落し続けるって、説明を、びえいは、真剣に聞いてた>< すっごい、楽しい授業だ@@v
びえい的には、ドルは、50円から 30円まで 値切れる。通貨価値なんだけどね。円も、同じ意味で、1円を、10銭ぐらいまで値切れれば、なんて考えてしまう。