譲っちゃいけないのは、「プライド」か?「こだわり(魂)か?」
この前の「中国人のボスがやってきた」の録画を見返してみて
日本の職人の「こだわり(魂)」と 過去の栄光 過去の成功例 過去から積み上げた枠組み(組織体系)とを、びえいは、視て、 取り違えてるよ。って思う。
こだわるところは、プライドを守ることじゃないから。
そこは、日本人側の
新興者は、ただ、差し出された物を 身に付ければいいんだよ。って、
強引さにしか、 びえいには、 映らない。
びえいが 視てきた職人さんっていうのは、「こだわり(魂)」は、絶対に売らない。売れようが売れまいが、絶対!譲れないって「個性」を持ってた。
だけど、だからって、「俺様の作った物を、着ればいいんだよ。ほら!着れよ!」って、むりやり押し付けたりはしない。
試行錯誤ばっかしてたよ。一つのことにこだわるとしたら、「魂」にだけで、創造には、柔軟だった。
冒険してたよぉ むかーしの 日本企業はさぁ
枠組みの中で、今までの実績や成功例を、前に押し出して「つまんないプライド」を、前に出してるような起業者は、一人もいなかったと思う。
そこは、捨てるべき くだらないプライドだと思う。
中国側は、「実利」を追う。本当、「商い人やなぁ」って思う。
だけど、「こだわり(魂)」ってのが、培われてない。
そこが、日本側が、「なめてかかってる部分」
例えば、大金持ちとお抱えのデザイナー ってタッグ組と
浮浪者と はぎれ売り ってタッグ組がいて、双方に対戦させたら、
びえいは、絶対、浮浪者 と はぎれ売り のタッグ組が勝つと思う。
大金持ちとお抱えデザイナーの組が相手にする「客層」は、それなりにセンスのあるお金も持ってて、自分たちのデザインを理解できる層だと思って、売ってくるから。そういう売り方をしてくると思うから。
それに対して
浮浪者 と はぎれ売りの組が相手にする「客層」は、そこらへんにいるセンスも磨かれていないお金もそこそこあるけど、あんまりないって人たち相手にしてきただろうから、
貪欲に、「どうやって、こいつらに、買ってもらおうか?」って、試行錯誤してきたと思うから。
実績も、成功例も少ない。過去にとらわれていたら、「今日食べるための金を手に入れることが出来ない」
そんな ぎりぎりの中で生きてきたから、「今が勝負」「今必要なのは何か」を嗅ぎ取らないと、生き残れないから
その 貪欲さ プライドを金繰り捨てれる潔さ 冒険心 この差が、双方には、大きな大差があるから。
それと、まったく同じ だと視てた。
びえいは、「こだわり(魂)」は、変えちゃいけないと思うけど
「つまんないプライド」は、今を生き抜こうとしてる人たちの「生きる貪欲さ」には、勝てないと思う。
そう視たら、日本勢が「良さ」だと思ってる部分は、びえいが思う「こだわり(魂)」とは、かけ離れていると思う。
筆頭株主が、言う一言も、半分は、理解できるけど、「生きる貪欲さ」に翻弄されると、本当に、「こだわり(魂)」を、忘れてしまうので
そこには、注意すべきだと思う。
うーん なので、非常にむかつくけど
「つまんないプライド」を捨てられない日本勢 の 50%の大敗
「生きる貪欲さ」「冒険心」を持つ 中国勢 の 50%の大勝
双方の 残りの 50%は、「受け入れる勇気」があれば、双方が、100%の大勝になりうるんじゃない?って思った。
どちらも、50%だと 自己を諌められればね^^ そこから先の話だなって感じた。