絆 という言葉を 安易に使ってるように視えるので
これは、経験からだけど
絆 っていうのは、「こいつに、裏切られても、許せる関係」が、絆だと思うよ。
意味はね。「他者を信用するっていうのは、ほぼ「賭け」だから」だよ。
信頼を築くまでに、年数を要するけど、その間、「何事もなく、穏便に過ごせた人付き合い」だったら、
それは・・
びえいなら、それは、絆 とは思わないんだ^^
これを書こうと思ったのは、 そこから絆がはじまる ってコメントに対してのお返し
喧嘩売っちゃいないよ?お返しね。お返事♪
びえいは、古い考えだけど、 「喧嘩もしない関係で、互いにとって居心地のいい場所は、築けやしない」って思ってるの。
うんじゃあ、力関係って話をしようかな・・・
友達関係にある ある人 と ある人 の奥底にあるもの って感じで話そうか・・・
どちらも「知能は同等」で「考え方は同類」で、「社会的地位も同位」で、ってそんな都合のいいことはないよね?普通
お互い、まったく違う「環境」「習慣」「性格」で育ってきてるから、違って当然
その中で、何が起こりやすいか?を、話すのに、力関係について話すんだけどね。
ある人 と ある人 は、腹の底 心の底で、こう思ってる感情あったんだ。
(読んでる人の中にも、同じように感じたことがあれば、自分を振り返ってみてね^^v)
「なんで?こいつと友達でいられるんだろう?」って ある人 は思ってた。
反対に・・・、一方の ある人 は、
「こんなやつ、友達でもなんでもない。いい気になりやがって・・・」って 思ってた。
二人は、友達なのにね?どうして、こんな感情が生じてるんだろうね?
答えは、友達とは言っても、自尊心・意思の強さ・主導意識のある者ほど、「支配したがる」からなんだよね。
「おまえ、あれ、持って来いよ。おまえ、金あるんだからさぁ」とか
「友達だろ^^金貸してくれよぉ お前金もってんだろ?」とか(極論だからね。これが、一概とは言えないよ。金だけの関係。体だけの関係。ペット関係とかいろいろだから)
仕舞いには、「俺とお前の絆は、深いよな^^だから、いいだろ」とかね。
どうして?こんな関係になったんだろうね?
一番近い言葉使うね。
相手に「なめられた」から。下に見られるとも言うけど・・
もっと詳しく説明すれば、
ある人 は、自分の友達としての「ポジションに満足してた」
もう一方の ある人 は、自分の友達としての「ポジションに満足してなかった」
それは、一方のポジションについた者からの力に押されていた。力関係があったってこと。
ある人 と ある人 の関係には、力関係が、生じてたって背景書いてるけど、
特別のことは、言ってないよ。力関係のない友達関係なんて、ないから^^って意味で、話してるの。
力関係で、さらに話すけど、
自分のポジション取りに躍起になってる人っているよね?・・・
自分の「位置」を確保したいけど、どうしても、確保できない。って失敗してるのも見てきたかな
かく言う、びえいも、そんな時期あったな・・、自分を見失ってたな。
力関係が生じることは、避けられないんだよね。友達関係っていうのは
ポジション取りに躍起になるのも、自分にとって、居心地のいい「役割」と「地位」をより取りたいし、それが、一番、「自分を好く見せれる」から・・
それが出来なかったときは、こうなるけどね。
甘んじて、「今の関係を崩したくない」から、我慢して、「不本意な位置」で付き合ってる。って関係性ね。
それから生じるのは、これしかないけどね。
不本意な位置関係・力関係から生じる、妬みや嫉妬、そして、恨み・・・憎しみかな?
「なんで?こいつと友達でいられるんだろう?」って ある人 は思ってた。
反対に・・・、一方の ある人 は、
「こんなやつ、友達でもなんでもない。いい気になりやがって・・・」って 思ってた。
この背景にあったのは、二人の関係性に、力関係が生じていた。
つまり、一方の友に、不本意な力関係が生じてるって感じさせていた。ってことだね。だから、こんな言葉が出たんだろうね。
で、結論だけど、
力関係について話したのはさ。これが言いたかったの。
絆 ってさ、この不本意な力関係と 背中を合わせて、「いつ、どっちに傾いてもおかしくない」とこにあるでしょ?ってこと。
本来、友達関係っていうのは、「そんな、いっつも居心地いいばっかりの関係」じゃないと思うよ。
喧嘩せずに、ただ、「自分にとって、自分の都合にとって、居心地がいい場所」なんてないと思う。
だから、びえいは、思うんだけど、
絆を築くっていうのは、「相手を許せるか?」だけだよ。
喧嘩しても、恨んでも、憎んでも、相手を許せるか? その葛藤の先にあるのが、 絆 だよ。
びえいが視てきた 絆 とは、そういうもんだってこと。
うんじゃね^^v