スロバキアでの 採決 それと、アメリカ四半期決算報告 採決が否決なら・・・決算結果が悪ければ・・・

が、今日の焦点みたい。

「下げの材料」ってこと?

とはいっても、スロバキアでの話し合いで、「うちは、金融支援基金は、使わない。賛成できない」ってなったら、ユーロ圏の「借金抱えてる銀行・金融機関は、足止め状態になる」

要するに、補填のためのお金が使えないってことになるんだって。

それで、ユーロ、じりじり安値 

つられて、資源通貨も じりじり安値

補足:採決される見通しだけど、それで、資金供給が出来たとしても、「今後の資金供給には、金が足りない。どうやって、資金調達するのか?」ってことになる。税率あげたとしても、リストラ再燃・企業生産の減速を加速させるだけで、資金供給しようと、無理な調達をやればやるほど、自らの首を絞めていくだけだと、びえいは視てる。今後の日本の増税の背景も、似たり寄ったりなので、他人事じゃないね。

対して、ポンドは、主な輸出資源の 石油の 需要度合いが、下がってるらしくて、ちょこっと、下落ぎみ

生産業の主だったところの決算報告内容が、生産減速傾向が激しくみられれば、生産(供給量)に対して、需要(消費量)が、来ないってことだから。

ほしくないのに、買ってくださいって言われても、いらないものは、いらないので・・・って状態だってこと。

背景は、なんだろう?うーん 

とりあえず・・・石油を一番使う「製造業」の生産活動が世界的に落ちてるってことを指すんだよね。これは

生産活動が落ちてる? だけど、指標では、結構いい成績を残していったのに・・・アメリカはね。

アメリカのみに目を向ければそうなんだけど・・・

今日一日の 値動きみてるけど

朝から昼にかけての動きは、総じて、下落

その後は、迷走といった感じ

迷走してる原因は、これから発表される 決算報告と スロバキア議会の 採決否決の あしなしを待ってるから。

4月 7月 10月 は、アメリカ企業の決算報告がされる。

びえいは、まだ勉強中だから、わかんないけど

決算報告内容が、総じて、「生産活動が、減退してる」「先行きが悪そう」と判断されれば、株が売られていく。

その影響で、リスク回避のために、円がまた買われるーー;(その前に、ユーロ投げ売りで、ドル買い入って、円買われるから、ドル高になるけど)

株価下落 ユーロ安ドル高 → ドル高円安 → ドル安円高になるってこと。

そこに、スロバキアが、「否決ーーー!」となったら、

また、どこまで下落・・・か、びえいは、わかりません。(採決は、されるみたい。だけど、びえいは、静観中。急いで買っても、わからないものは、わからないのだから、動くなってことで!)

今日の反省。

デモ活動が、下落要因になるのは、まだ先でした。