びえいは、現在様子視 おさらいしてる ギリシャデフォルト危機
BIZすぽ 視てる
エコノミストさんの言うことで、びえいが理解できること メモ
今月 10月6日 任期最後に、トリシェさんの会見 発表内容は、びえいには、最初理解できなかったけど、こういうものだった。
簡単に言えば、「ギリシャの国債を買ってるヨーロッパの銀行は、ギリシャがデフォルトすることは、避けられないので、それが起こることに備えて、「大損すること確実」だから、その損失を補填するために ECBは、補填金を用意しています。どうぞ、使ってください」ってことだ。
銀行が、破綻するのを防ぐための 金は用意してある。使え。って命令。
トリシェさん・・・びえいは、難しいことはわからないのだから、もっと解りやすく言ってほしかったーー;
と文句を言ったら、「おまえが、勉強すりゃいんだ!」と黒巳ちゃんからどやされた;;
でも、期間限定で、今年の12月までは、継続して 補填してあげるけど・・・その後は、知らない。ってこと。
10月 中旬に、ギリシャへの資金供給を、「どうする?やる?」って会議が開かれる。
デフォルトは、すでにしている状態(ギリシャは、借金を払えない。事実上、もう破綻してる。デフォルト済み)
だからって、いますぐ、「はい。破綻しました。」と 公に言えば、市場から銀行から、大混乱になる。(エコノミストさんが言ってたこと)
なので、これから、「破綻させるための パフォーマンス」を、いかに、市場を騙し、混乱を招かず、
しれーーーと、やり過ごすか?が、騙し屋の手に掛かってる。
情報操作と 裏での裏工作に掛かってるということ。
うまく騙しきってほしいと願う びえい
嘘も方便という。こんな状況の場合、「破綻が避けられないのなら、騙し通すしか、手立てはない」
政府は、後手後手で、先延ばしにしてる。これも、立派な騙しだ。
口先介入も、立派な騙し。
最悪の結果を、最小限度に押さえ込むために、あえて煽り上げて、上昇させ、その後の発表で、混乱に陥っても、「目標値での下落値に押さえ込む」ことが、狙いだから。
でもね。
避けられない破綻なら、騙しを通し切るなら、
騙し通すつもりなら、早く「再建計画」を打ち出してほしい。
と、びえいが言うと、黒巳ちゃん。
あるなら、とっくの昔にやってるわ!あほ・・と、怒られた;;
びえいが、不思議に思ったこと。
ポンドが買われる理由と 自国通貨であることの強み ユーロとの通貨の成り立ちの違いから生じる強み ってことで、
あまり ユーロほどの極度の 下落は見られない 理由は、そこにあるってことはわかる。
に対して、ユーロは、極度の反応をみせる。
それは、いいんだけど
資源通貨は、本当に、不思議だ。
ユーロが、危機になればなるほど、資源通貨から買われるってこと。
危機状況が続いているときは、いっしょに下落しているけど
いくらか落ち着いてくると、資源通貨から買われていく。
消去法で、「スワップが付く分、「買い」を入れても、損じゃない」という見方らしい。(これは、あらゆるブログや記事探っていって、書いてたこと)
それと、株との相関性について。
一概に、一国の株状況との相関性で比較は出来ない。
一国一国ごとに、その国同士の力関係が関係してくるから、日本の株価が下落したから、影響が、資源通貨に及ぶか?って言えば、そうじゃないし
どっちかっていうと、中国や新興国との貿易が盛んなので、資源通貨のほとんどは、アジア圏の経済指標や株価に左右されやすい。
そうそう。株価があがれば、その株価があがった国の通貨価値が上がるってしくみ。これは、一概に言えないってこと。
自国民が、自国が、景気がいいから、株価も上昇するだろうし、自国通貨を使って、株式購入すっか!ってなったら、株価は上がる。
自国通貨は、円を買って、円を売って 株を購入するので、通貨自体の価値は、+− ゼロ
これが、外国からの投資が入れば、株式購入資金を、「その国の自国通貨に両替」するか? それとも、「両替せずに、その国の通貨を、調達する」か?
で、変わってくる。
株式を購入するのに、自国通貨を売って、他国の通貨を購入し、他国の株式を購入すれば、
他国株価上昇 = 他国通貨価値上昇 する。
株式を購入するのに、自国通貨を売らず、他国内で、資金を調達(増やし)、他国の株式を購入すれば、
他国株価上昇 > 他国通貨価値変動なし ないし 価値下落
この背景は、他国に付けられている「金利」と 自国通貨に付けられている「金利」の差で、値踏みしてるから。
だから、かならずしも、株価が上昇するから、その影響で、通貨価値があがるか?って言えば、そうでもない。
それが、今回は、相関性がある。
ユーロ圏の株・債券価値の ちょっとした上昇 下落 が、ユーロ価値を、極度に上げ下げしてる。
私が、勉強したことは、
株価は、一種の経済指標で、未来、その国の経済が回復するないし景気が良くなることを、見越して、株が買われるから、株価が上がる。というもの。
短期ではなく、長期でみる 未来予想 が、株価の 経済指標としての位置づけ。
だったのに・・・今は、「マイクロ未来」を予想する「爆弾的材料」になってる。
ほとんど、博打に近いってこと。
こんなの、びえいには、わかんない;;博打嫌いだもん;;