背骨を削るって、どんなもんなんだろうね

この前、火災保険の更新で、損保ジャパンのkudouさんが家に来た。

ほーむジャパンに入った。

火災保険と地震保険がセットになったやつ。

家財保証は、別 オプションなのだけど、それも入ったよ。

地震保険に注目集めてるみたいだけど、 火災も地震も、保証は「建物」であって、建物内部にある「電化製品・机・貴金属・パソコン」に掛かる保険じゃないのね。

家財保証は、それらに、「総じて掛かる保証」

で、kudouさんとは、長い付き合いになる。母の頃からね。

雑談しながら、私の病気の話をすることになった。「生命・医療保険」について「怪しい保険会社を教えてほしい」と、びえいが、聞いてみたから。

倒産しそうなとこから、保険保証がしっかりしてないとことか。

保険業は、「自社を過大評価しがちだけど、他社の「荒」は、きっちりチェック入れてるもんだから」

それで、私の病気

一応 難病指定されてる病気だから、保険に入りたくても入れない。

一生なおんないからね。だめなの。

この病気の話したら、びっくり。

kudouさんの奥さんも同じ病気だって言ってきた@@

「うちのかみさんは、背骨削ったよ。ボルト埋め込んで、背骨固定して、手術とリハビリで、三ヶ月で退院できた。」って言ってた。

ようするに、一度、背骨を切断するんだけど、そうしないと、背骨の中を ドリルで削り取る手術だから。

そこに、金属で「背骨を支える支柱とボルトで固定」するって手術。

これしか、直せない。てか、直す方法が、削る以外ないってことを、また痛感したけどね・・・

詳しくは、「みのもんたさん」が詳しいと思う。手術受けたから。

うーん。びえいは、金属アレルギーある。金属ボルトなんて入れられたら、アナフィラキシー起こす。

かなり、難しいと思うのだ。固定するのに、金属を一切使えないから。

隣の奥さんから、言われた言葉思い出す。

「よく明るく入られるわね^^ 私なら、死にたくなるわよ。あはは」

まあね。死は、常に考えてるよ。 でも、最終手段であって、今すぐやる必要はない。

お母さんのためを思えば、娘さんは、生きなきゃいけませんよ。って言われてもね。

私がいるせいで、母が、満足な医療を受けれないんだって、医師会の知り合いから言われた。

その通り。母の医療は、まったくかからないが、私は、掛かる。

一回の手術費用は、50万円 三ヶ月のリハビリと母のショートステイ代 50万円

100万円は、ないと、びえいの手術はできないから。

出来たとしても・・・フィフティフィフティ

治っても、重い物持てないし、移動距離も制限かかる。

治らなければ、一生車椅子。

リスクのない勝負はない。

いまだから、本音いうけど、手術受ければ治るんでしょ?なんで、手術受けないの?

ただ単に、周りに同情されたいだけでしょ?

誰だって、みんな苦しみ背負って生きてるんだよ。

ごめん。わかってるけど、まともに受け取れなかった言葉。

殺してやりたくなったから。

おまえが、この病気になってみてから、言え。って思ったから。

なんでもある人間。チャンスが沢山ある人間。

くそくらえだ!って思ってる びえいがいる。

そんな人間の言葉なんて、くそくらえだ。

この言葉が、びえいの中には、ある。

だから、私は、自分に出来た「たった一つのことでも、自慢をする」

それが、「同情を引いてるだけ」と取られてもね

なんでも持ってるやつ、持っててそれが当たり前になってて、その大切さに気づけないやつの もっともらしい言葉なんて、 くそくらえだ!

私は、リスクをとることが、死を意味してても、なんにもしなくても、死を選ぶよりましって思った。

後悔はない。

また、話脱線しちゃったな・・