日足チャート じーと、みつめる。

今日は、週の終わり。ポジション放置は、危険な感じ。

昨日の21時半アメリカ指標発表「消費者物価指数(CPI)」「失業保険申請件数」「住宅販売件数」の影響による「株価下落 −500」

まだ、勉強中だったから、正直、どんな風に作用して、こうなったのか?わかってない私。

昨日の相場の動き。

アメリカの消費者物価指数発表後、大きな変化はなし。その後、失業保険申請件数・住宅申請件数の発表を受けて、「奈落の底に落ちるようにして、下落」

FRB(アメリカの中央銀行)の金融緩和策が、これらの指標の結果を受けて、「投資家」に、「これ以上の策を講じる術がない」と判断されたとのこと。

なので、ドル売り円買いの流れに再下落始まる。

追加:ECB(ユーロ圏中央銀行)の動きが、アメリカ株価下落の引き金。

そこらへんが、まだわかってない私。

だけど、それだけじゃない。

今日は、日足チャートに注目中。

日足チャートの移動平均短期線に、昨日から近づいてる。接近中。

ここを、上に抜けて、移動平均中期線を突き抜ければ、「上昇トレンドに乗る兆し(まだ、そうと決まったわけじゃない状態ね)」

そして、長期線を短期線が、下から突き抜ければ、「新たな上昇トレンドの始まり」を示す。

視てたけど、

ポンド円は、「押し目」っぽい動き。それとも、そのまま、「下落トレンド」へいくか?

ユーロ円は、明らかに・・・「下落トレンド」へ向かっている兆し。

ドル円は、「押し目」っぽい動き。だけど・・・、株価−500下落を受けて、今後の上昇への兆しは見えない。

私には、徐々にだけど、また下落に転ずるように見える。

ドル円は、かなり攻防中。確かに、日足チャートでは、上抜け指示強いけど、ただ単に、下落に転じさせない抵抗が強いだけと思う。

76.25円を突破させない。させたら、誰にも止められないから。だから、政府も日銀も強行姿勢。

今日は、「市場介入への警戒感」と「日足チャート トレンド転換点」に注目。

今日は、材料がない。あっても、「株価下落」という発表だけで、資源国通貨は、全面安になってきてる。特に・・・

豪ドルの下落は、続きそう。

今日の東北地方の震度5強地震の影響で、日本株価大幅下落(−200)

こういう下落のことを、地政学的リスクっていうの。http://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv139.html

日本のリスクは、高いはずなのに、円高。。。なんか、おかしいね。

このまま、ドル安が、続くのは、明らか。

ユーロ安が続くのも、明らか。

だけど、日本だけが、円の価値が上がる?というのが、怖い。

一万円札が、「紙切れ同然」になる時が来たとき、手持ちの資産が、「全て円」だったら、誰が誰を笑えるだろう?

一番、変だなって思うのが、手元の現物資産「金」を、急いで、換金にもって行っている動き。

急いで、円に換える必要があるんだろうか?

金を売って、円を買ってるから、円高・・・

市場は、誰が、金を売ろうが、投資家は「金を買ってる」ので、「金の高騰」を招いている・・・

なんか、へん・・・

続き。今後の日本企業の打つ手

黒字続きの企業は、円高なのを逆手に取って、「円安に転じてくれる動き」をした。

海外企業の「買収」が、始まってる。

アサヒビールが、ニュージーランド企業の買収との報が流れる。

それと、この円高の影響から、円高倒産が続く。

隣国の「ウォン安」状態に目を付けて、製造業関連企業が、工場を、韓国へ「移転」の動き。

そして、不気味な動きを見せるロシアによる「北方領土の開発」

雇われている労働者の中の大半に「北朝鮮の民」が占めているという現状。

おかしい。

それと、日本列島の「アメリカによる核攻撃拠点」という報道が流れたとき、旧海兵隊員の証言によれば、核実験が、日本で行われていたという事実?・・・

この国の「軍事的地理」の利点

かつて、日本軍が「硫黄島」を拠点として、「この島を陥落されたら、日本は、終わる」と言ったことを思い出す。

アメリカにとって、日本列島は、かつての日本軍にとっての、硫黄島と同じぐらいの意味を持ってるのだと思う。(前も、ブログで書いたけどね。)

怖いのは、「第二の世界大恐慌」が視得ること。私が、そう思うように、誰かの頭の片隅に「恐慌」という言葉が、刻まれていると想像する。

その不安が、怖いんだよ。

不安は、疑心暗鬼を生む。反対に、期待は、祈りを生む。

祈りが、裏切られたら・・・、期待が大きかった分だけ、失望という下落が止まらない、さらへ奈落へ誘われる。奈落の底へ向かうだけ。

戦争の引き金になることが、怖いんだよ。

飢えは、奪い合いを生む。奪い合いは、命の取り合い。生きるための戦争。