女であること。でも、性は別物だという考え方
異性と話してて、楽しいことはあった。
同性と話してて、疲れることはあった。
異性である「男」と話してて楽しかったこと。
性に関係なく、共通の「話題」を語り合えることが、一番楽しい。
たとえば、「ゲーム製作」「ゲーム未来」とかは、喧嘩になっても、話したいことだから。
朝から、深夜まで、ゲームの話しかしなかった。
二人とも、ゲームへの思いを譲り合う気はなく、曲げる気もなく、
ただ、互いが互いに、ぶつけあう。
ただ、それが楽しい。男と女になる必要なんてない。
それだけで、時間が過ぎていく。それだけが、かけがえのない二人の時間だった。
彼は、彼のシナリオとゲーム世界があった。
そこへ、ダメだしをする私。だって、「いい事なら、ゲームをプレーして下さったプレーヤーからもらえばいいこと。」
悪い事なら、少しでも、もらいたくないのが、製作者の怯え。
だったら、言われる「悪い言葉」が、明らかに多いと思える作品に仕上がっていくなら、
私が、鬼になって、ダメだしをするのが、彼のためだから。
はは・・なぜだかさ、今日は、彼のことを思い出しちゃった。