ひよっ子の私の練習方法 「1」の単位にこだわることが、基準
通貨の「トレード(交換)」は、
最低本数(ロット数)が、決まってる。
大抵は、10000通貨。(例をあげると、ドル円でのトレードなら、「ドルを10000個用意してあるので、「今現在の相場」で、「円」と交換しましょう。ということ)
練習できるとこは、いっぱいあるけど、「100」「1000」「10000」「100000」「1000000」の順に、考えるのが一番いいと思ってる。
たとえば、ドル円「100通貨」トレードで、レートが「1円」動けば、「+100円」になるのだけど
これが、「1000通貨」トレードなら、「+1000円」
これが、「10000通貨」トレードなら、「+10000円」
これが、「100000通貨」トレードなら、「+100000円」
これが、「1000000通貨」トレードなら、「+1000000円」
もちろん・・・下落すれば、すべて「- マイナス1000円から1000000円」になる。
トレードの練習は、私の場合 「値幅を決めてる」「1の単位にこだわる」
たとえば、レート値幅0.3(30銭 とも 30pips ともいう)上下 と決めたとして
「100通貨」トレードなら、「+30円」
「1000通貨」トレードなら、「+300円」
「10000通貨」トレードなら、「+3000円」
「100000通貨」トレードなら、「+30000円」
「1000000通貨」トレードなら、「+300000円」
という結果が、目標値
もちろん、下落もいっしょ。上の例から言えば、「マイナス30円から マイナス300000円」ってなる。怖い・・・
だから、「円」で考えない。前は、考えてたけど・・・
値幅は、常に、「pips」で考える。(1pipsは、1銭のこと(0.01円ともいう))
そして、「1の単位にこだわる」っていうのは、上で書いた「トレードする通貨の量」に共通してること。
「ゼロ 0の数を、常に、背景につけておく」という想像を働かせるということ。
10000通貨トレードで、30pips(30銭(0.3円))上昇すれば、「+3000円」だけど・・・
反対にこう想像する。
投資家は、目標値「+3000円」固定で、値幅を想定している。と、仮に当てはめてみる。
「レートが不安定で、方向性がないとき」は、10000通貨を10等分に分けて、リスク管理。
1000通貨単位でトレード。30pips上下「想定内かどうか?」を確かめて、「指値」を入れる。
簡単に言えば、目標値「+3000円」を想定して、利幅30pipsを「10等分」に分けて、リスクに備えること。
300円+300円+300円+300円+300円+300円+300円+300円+300円+300円
ってこと。
「30pips」を、10等分してるの。
3pips+3pips+3pips+3pips+3pips+3pips+3pips+3pips+3pips+3pipsってこと。
不安定なときは、いきなり「突き抜ける動き」があるから、こんなやり方する。
でも 「レートが安定していて、方向性が視得るとき」は、市場の様子も視て、経済指標にも目を通して「小幅上下での利食い」を狙う。
たとえば、目標値「+3000円」を想定して、利幅30pipsを「10分の1に縮小」して、狙うということ。
通常時10000通貨トレードで、30pips+を狙う場合、ある程度到達するまでに時間がかかる。時間がかかればかかるほど、リスクを伴う。
なので、「数秒で到達する利幅」で狙う。それが、「10分の1に縮小」する意味。
たとえば、10000通貨トレードなら、目標値「+3000円」に到達するのに、30pips+を狙う。これには、「到達するまでに、ある程度時間がかかる」
なので、通貨量を増やす。
100000通貨トレードで。
そしたら、目標値「+3000円」に到達するのに、3pips(3銭(0.03円))+を狙えば、到達する。この場合「到達するまでに、「0.5秒から3秒ぐらい」長くて「1分」。
だけど、これは、「背景に、レートが安定していること」が、絶対条件。それでも、「突き抜ける動き」は、必ずあるから、「ストップロス設定」をしておくんだけど
実際には、私は、上のようなことはしません。
ただ、想像する。背景に、そういう投資家が、そんな取引をしているとね。(自動売買とか、指値仕掛け方法とかあるから、かならずしもそうだとは、言えないけど)
トレード方法には、4つあるんだけど
スキャルは、「3pips上下(0.03円のこと)」を狙って、「100000通貨」トレードで、目標値「+3000円」を想定している場合
数秒で、3000円儲けるトレード方法のこと。
リスクが高いときは、同じ「3pips狙い」でも、「10000通貨」トレードで、目標値「+3000円」を、10回に分けて狙っていく。
デイトレードは、「その日のレートの安定感(方向性のありなしの見極め)」「その日のシナリオ(経済指標をみて)」
リスク回避の「10等分分けトレード」か?
安定してるなら、果敢に攻めで「10分の一縮小トレード」か?
が、想定。
スイングトレードは、常に、「10等分分けトレード」でリスクを縮小回避しながら、小出しで注文を出してるか?
資金力がある人なら、ある程度リスクを伴うこと想定済みで、ドーンと掛けてる。3日から一週間「寝かせて(塩漬けして)」 待つ!トレード。
スワップは、「資源国通貨(豪ドル・ニュージーランドドル・南アフリカランド・カナダドルなど)の「高金利」を狙ったトレードで、一ヶ月から、一年「寝かせて(塩漬けして)」 金利だけをもらうことが目標のトレード。
今回の「世界同時株安」は、豪ドルと南アフリカランドに、多大な影響を与えた。株価指数の影響を受けやすい通貨だから。最近知った;;
それと、今後「金」の高騰と金産出国「豪(オーストラリア)・ニュージーランド・南アフリカ」の通貨下落が、どんな作用を引き起こすのか?
すごく、気になってる。
投機的取引かどうか別として、通貨価値を「1円」上下させるのに、背景で「1兆円ものお金」が動いてる。それが、最近わかってきた。
今回の日銀による介入4.2兆円の「不胎化介入」
白川総裁は、「非不胎化とする」と言ってるけど、この介入によって、一時的にでも、4円ほどの上昇。
(非不胎化の意味は、よくわかんない。けど、不胎化介入ってのは、わかる。
胎化とは、「インフレ要因を招く可能性のある「種」を植え付ける」って意味。ほっといたら、妊娠して「インフレとなる子供」が産まれる。それに対して、「不胎化」とは、政府がFBって債券を発行して、それを市場か日銀に買わせて、買った円を、そのまま、ドルと交換すること。(債券と円を交換するので、円の価値があがる(円高になる)んだけど、そのまま交換した円を、ドルと交換するので、円の価値は下がって(円安になって)、ドルの価値があがるの。だから、円の価値は、相殺されるから、インフレにならないので、不胎化(種は巻いてないよってこと)。これは、円安介入ね。)
なんとか、ここまで、理解できるようになったけど、私は、まだまだだなって思う。
とりあえず、覚えたことは、メモ書きしてみる。
トレードの練習だけど
「1の単位にこだわる」って意味は、「1」と「ゼロ」の組み合わせが、一番リスク管理しやすいってこと。
リスク管理しにくいのが、ロット数が「3ロット」とか「6ロット」とか。
意味は、3×1000通貨(3000通貨)、6×1000通貨(6000通貨)だけど、値動きが、「1円」上下すれば、3000通貨なら、3000円±
6000通貨なら、6000円±
想像力を働かせるのに、かなりめんどくさいので、私は、「1」と「ゼロ」の組み合わせにこだわる。だって、「ゼロ」を付けるか、はずすかだけで、値動きが、想像できるから。