地震がない 震度1ぐらいが毎日あったのに

頻繁に起こっていた「地震」が、なくなった。

二ヶ月ずっとない。

まったく「揺れ」のない毎日。異常だ。

この地域で、「揺れ」を感じないことが、異常だと感じる。

地中から、「あり」が上がる。

やたら、舐めてる。何を?

消毒液の口に群がる あり

何かが、おかしい。そう、この言葉の意味がわからない。

突き止めようと、調べる。答えにたどり着かない。

おかしいとわかっているのに、「答え」になる「言葉」にたどり着けない。

出来る限りの予防線を張ることにした。

今まで利用していた「デイサービスセンター」を変更した。

今まで利用していたセンターは、海側にあり、震災時30cmの津波が観測されていることを聞き、思い切って、変更。

高台にある「サービスセンター」を選ぶ。

昨日は、ケアマネージャーとサービスセンター所長さんがおみえになり、会議。

真っ先に、「避難場所」を確認した。そして、「避難するための道筋」を確認する。

役所に設置されている災害対策本部には、今後の対応を確認。

返答は、意外なもの。警察と同じような対応だったけどね。

「うーん。行けません。各々が、日頃から気をつけるようにして下さい」

高台がない場所は、どうするんですか?と問うても、同じ返答。

なので、自分で「対策」を練る。

母が、「高台」に居れば、私は、動きが取れるので、母を、高台にやる。

道路が寸断されることを想定し、寸断された場合、どういう道順で、避難場所で落ち合うか、道筋を立てる。

ただ、避難場所を「高台」に選ぶだけではだめ。

「センター」から伸びている「道」から「病院への距離」「周辺の薬局の場所と数」「物資を調達できる可能性がある場所と位置」を確認。

今回変更する「サービスセンター」は、海側・川側共に、山という壁があるので、そこでかわせる場所。

周辺に、スーパー・雑貨店が、1分以内の場所にある。郵便局・ATM共にあり。

ガソリンスタンドからの距離も500mぐらい。

そして、病院の数と薬局の確認

東側の道を抜ければ、高台にある病院 1 総合病院 2 薬局 6軒

西側の道を抜ければ、総合病院1 薬局1 警察署・消防署(200mぐらい)

北側 避難場所 海から50mぐらい高い位置の小高い山の天辺

それと、南側は、川側であり、物流の本流場所。被害は大きいとは思うけど

道が入り組んでおり、高台まで津波が到達するのに、小高い坂を 3回アタックしなければならない。

私が、合流するためには、北側か 西側ルートに出る山道を通るしかない。

このまま、地震が半年以上なければ、異常と判断。

デイサービス時間と回数を増やすつもりです。

私が警戒してるのは、宝永地震に匹敵する規模の地震だから。