今日は、この言葉を、TVで聞く機会があったので、復唱してみよう なぜ?この言葉が頭に残るんだろう・・・

「われわれの顧客は誰か」

「『われわれの事業は何か』を知るための第一歩は、

『顧客はだれか』という問いを発することである。

現実の顧客・潜在的な顧客は誰か、顧客はどこにいるか、

顧客はいかに買うか、顧客にいかに到達するか…、

を問うことである。」

(P.F.ドラッカー著『現代の経営』上 上田惇生訳・ダイヤモンド社刊)

http://www.drucker-ws.jp/blog00/2007/04/post_21.html

ここを、今日は、ずっと読み返してる。

ドラッカーおじいちゃんが残した言葉

「顧客を創造する」

これが、ずっと頭から離れないでいた。検索してみた。

詳しく知ろうと思ったことがなかったから。。。よくわからなかった。

被災地の「産地」の現状。

それを支えてくれていた「顧客」とは、誰か?

そう考えてたの。

「産地」を支えて下さった人たちは、国内だけではなく、世界中にいると思う。

「部品一つ」失くしただけで、「多くの顧客」は、困る。

この国の「おもてなし」が、問われている。

「復興」を待っている「顧客」がいる。

「品物」を待ち望んでいる「顧客」が居てくださる。

「顧客」が困っている状況を想像して、「事業者」なら、どうするべきだろう?

待っていて下さい。だけでは、いけない。

困らないように、「復興」を急ぐだけではいけない。

いま困っている「顧客」のために、出来る「おもてなし」が問われる。