戦没者のためにもチョコ用意してあげないとね。ゲームでの「死」 つづき

やっぱりね。私は、嘘だと罵られても、偽善だと罵られても、

ゲームは、戦争を回避できる唯一の方法だって思うんだ。

今日ね。太平洋戦争の映画があるって知って、調べてたの。

映画の名前は、

太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男

ジャングルが、人が造った武器や戦車によって、踏み荒らされていく。

焼き払われる。ぐちゃぐちゃにされる。

私が、一番大嫌いな人の姿。自然を破壊しつくす人間は、この世で一番嫌い。

だけど、戦争に狩り出される人たちは、民間人。好きで戦ってはいない。

父から聞いた話。

赤紙」が家に届いたとき、誰も喜ばなかったよ。

泣きながら、「バンダイバンダイ!お国のために!」って、息子を送り出す母親の姿。

泣いている姿を視られたら、通報されるの。本当は、泣く姿を、まわりの人間に視られちゃいけない。

それでも、泣いて送り出す。

即刻、徴兵せよ。

この命令に背いて逃げれば、酷い拷問を受ける。連行される。

泣こうが喚こうが、戦争に狩り出される。運命から逃れられない。

私にとって、死に行く人に興味は、本当はなかった。

ずっと、戦争によって生態系が、歪められるのが許せなかった。

戦争は、大嫌い。

信じられないでしょ?

ゲームでは、PVP GVG 対人戦が大好きな私からは、想像できないよね。

あるときね。結論が出ちゃったんだ。

性欲と同じ。食欲と同じ。「奪い取りたい」という人の欲求は、抑制が効かない。

人が、「発展」を望めば、より広い領地・資源・耕作地をほしくなる。

お金で買う。買えるのは、権利で、全てじゃない。

ここで、弱肉強食。

より国際市場の中で、「財力」「技術力」「貢献力」のある者が、強者。

財力を使って、弱小国に支援するという名の「国際的貢献度」をあげる。

「いい人」を装うって言えば、悪口かな。

弱みがあれば、そこに付け入って、襲い掛かる。

これだけの貢献をしたつもりだけど?文句あるか?ってね。

そこまでして、ほしいものって、あの世まで持っていけないんだよ。

そう訴えてみてもね。無駄だって知った。もう、ずっとずっと前に。

私は、正直に言えば、戦争で人が死ぬことには、興味はないんだ。

人の欲の果てが、自然破壊。これが、どうしても許せない。

人のためにこの大地は、存在してはいない。

ずっと探してた。答えを。

誰も死なない戦争

(誰もというのは、人ではなく、人が自ら起こした戦争によって巻き込まれて死んでいく自然の生命たちのことだよ)

そして、人の欲のみが、まやかしの中で解消されていく世界。

それさえあれば、人の欲を、そこに閉じ込められる。

その場所から離れられなくなるように、甘く囁かれるように、悪魔に誘われるように。

私が見つけた その場所は オンラインゲームという世界だった。

怖いこと書いたね。ごめんね。。

むかーしの私なら、

人の欲が、ここで解消されるなら、人なんてどうなってもいい。って思ってた。

やり込みすぎて、命を落とすのは、自業自得。人の欲のなれの果て。

嘲ってた。

今は、違う。

人が、人の欲で、自らを滅ぼしていくような場所ではなく、「問題提起」できる場所となるように、そう願ってる。

シナリオには、「人の願い」が込められてる。

RPGでいうところの「クエスト」「イベント発生条件」には、「気付いてほしい」っていう「人の願い」が込められてる。

プレイヤー、その「人の心」に「気付かせる」 「たった一つの答え」にたどり着くように

売れようが売れまいが、根底には、創り手のその思いが込められてる。

それを知ってるの^^

だから

そんな大切な「宝物」を

私の勝手な思惑だけで、汚していいはずないんだよ。

人の欲を誘い、誘い込み閉じ込めてしまうような「人の抑制場所」ではなく

「問題提起」を創り手が込める、人に「生きる生を培う場所」

人の欲を抑制しながら、問題提起し、人を育てる場所

これが、

私の理想とする 未来のオンラインゲームの形です。