母の病。笑顔で向き合った私。何度も経験する嫌な思い
本当は、これより先に、ID問題掘り下げについて書いてたんだけど、
こっちの内容がかぶって、切り離すことにした。
それで、書いてます。
母が、入院中のことです。
私は、ただ母の病状を詳しく聞きたかっただけだった。
助けは求めてなかった。
母の前では、決して、暗い顔はみせない。笑顔でいよう。と決めていた。
常に、笑顔で。それの何が悪いんだろうねぇ・・・
「娘さんは、いつも笑顔ですね^^なんの悩みもないでしょ?」
会社に無理言って、時間とって、やっと来た日、看護士から言われた言葉。
「お母さんに生きててもらわないと、困るんですよね^^相当、お金貯めてるでしょ?」
入院費について、相談してたとき、婦人科の主治医から言われた言葉。
医科付属大学病院の看護士と医師。
病院の質については、いずれ書きますね。私は、入院する病院は、全てチェックしてます。
私は、母が入院したとき、母の闘病を傍で支えるよりも、仕事を優先した。そのため、病院側からは、
「しかたないですよ。このご時世だから、他の患者さんのご家族も月1とかいますからね。」
。。。口だけ。
病院から、自宅まで、片道2時間かかる。
内職とはいえ、一から任せられている仕事なので、私が個人的な理由で、現場に穴を空ける(レーンが止まること)ことは、出来なかった。
まあ、クビも掛かってたっていえば掛かってた。
二代目が、短気なので。しかたないのです。
本当に辛いとき、踏ん張らないとね。足元をすくわれます。
仕事が忙しいからって理由があっても、他人は、同情なんてしません。
看護士職・医師職やってる人たちは、「家族のために自分を犠牲にするのは、当然だろう」って考えの人のほうが多い。
私は、病院にいくと、まず、事務職と仲良くします。
「箱の中の住人」である人たちとは、価値観が合わないからです。
それと、別の理由があります。のちのち・・
私は、鬼になります。一日のうちに済ませられることなら、5分でも10分でも、ねじ込む。
二度来て済ませるより、一度で済ませれるなら、その段取りをする。
そのため、病院には、入院する前から、その病院の情報を徹底的に集める。
病院内の情報網を熟知する。どこに言えば、効果的か・・とかね。
事務職の人のほうが、そこらへん、すぐわかってくれるので、スムーズでした。
何度も、同じことを繰り返しいっても、行動が伴われない相手に、いくら言っても無駄なので。誰に言われたら、動くか?そこを視るまで。
事務所は、時間が「お金」だってことわかってるので、「箱庭の方たち」をうまく操作して下さいます。プロの扱いは、プロに任せるのが一番ですから^^b
それでもね。心は、傷つきました。
心無い一言。人の人生を、ただ見た目だけで語れない。
私が出会ってきた大人は、現代の子供たちに誇れる大人ではなかった。
薄っぺらな人格者の集まり。だから、「箱庭の住人」「箱の中の住人」と名付けます。
極めつけがありました。
主治医の様子がおかしいのです。
ただ、笑顔で、ありがとうございました^^と、退院時、声をかけただけだった。
看護士の方たちは、私を嫌っていましたので、誰一人として、退院の挨拶はなし。母にだけ、言った。(基本中の基本の医療行為を怠っていたことを、報告しました。ほっといたら、母が死ぬので。以後、無視。大人気ないって思わないのかねーー;)
なので、なぜか、主治医と研修医二名が、荷物係やってくださいました。
ありがとうございます。
ですが・・、私が笑顔向けたら、思いっきり、視線をそらすのは、なぜだろう。
顔赤らめて・・・
なぜ、焦ってるのか?わからない。
先生からは、一言一言、「むっ」とくる言い方されましたけど、プロなので、しかたないと、熱意のある方だからと、笑顔で、「はい^^」と答えていました。
でも、事務職の方に比べると・・事務的処理が遅すぎて、イライラしてしまい、つい失礼なことをいってしまいました。
カチンと来たのが、目に表れていたので・・・
「私は、A型なので、グレーゾーンは、グレーゾーンのまま処理しますよ。それぐらい解ってます。」
じゃあ・・とっととやれよ。。と、こんな感じで、先生とは、母の闘病中、静かな討論が繰り返されていた。
筋だけは通して置かないと、事務職は動けません。
なので、「タッチ」程度の「要望があった事実」「接触したという証」を残してから、事務職の方に動いてもらいます。これが、確実です。
何度も言いますが、病院に入院して、他人任せにするのは、一番よくありません。
事務職とまず仲良くなること。これが、家族の仕事です。
病院での体験は、ここに限りません。
母は、いままでに、5回は入院しています。全て、専門病院。
私達が住んでる町の大きな病院は、ほとんど、経験したねーー;
病院内部での体験・施設での体験、それぞれありますが、全て憶えてる。
医療関係に従事している友人へ
貴方は、地域にとって、この国にとって、大切な仕事をしています。
中間を補佐する立場。箱庭の住人と、蔑視する言い方をするには、これから医師を目指す人、看護士を目指そうとしてる方に、自分を律してほしいからです。
私は、あなたは尊敬します。
だけど、父のために、私は、医療現場の実態を、私の目で視た通り、感じた通り、家族側からの視点から、伝えるつもりです。
父が死んだのに、施設側から「●時に来てください。それまでは、自宅でお待ちください」と言われ、駆けつけても、入れてくれませんでした。
施設内に入ったら、医師が待ち受けていて
「職員さんを恨んではいけません。その約束をしてください。」といきなり突きつけられる。
私がみてきた 医療従事者は、施設の利益に繋がるように動いてきた。
人の死も、彼らにとって、都合の悪いことには、口封じできるように、法律を捻じ曲げられるプロを使って、シナリオを書き換える。
法律は、利害のある者同士の都合がつくように作られています
母は、何もいうな。と泣いて、私を静止しました。当時の私は、無知だった。
母のときは、そんな無知であってはいけない。
私は、あなたたちに対して、「鬼」であり続けます。
これからの医療現場のために、気がついたことは、伝えていきます。
友人のあなたには、私が視てきたような従事者ではなく、「良い」医療従事者であり続けてください。とお願いします。
父へ。力のないことを理由に、あなたの死から目を背けてきた馬鹿な娘を恨んでください。
すみませんでした。