そういう事か!がちゃぴんの伝えたい気持ち
ようするに、今日一日、ずっと、がちゃぴんが頭から離れなくて、困ったのだ;;
それが、今、いきなりわかってしまった。
つまり、モンスターは、休日がほしいんだ。
デートしたい日だってある。
温泉つかりたい日だってある。
気分が乗らない時、日
話したい。伝えたい。ストライキしたい。
彼らは、自分たちの主張を、気持ちを伝えたい。
そこに居る意味。説明なんかじゃなくてね。
彼らは、こう言う。
「どんな思いで、ここに居ると思うんだ。ここに居るってのには、俺たちの覚悟が、腹決めて、ここに居座ってるんだ。それは、ここで、訴えているからだ。おまえたち人間に、ストライキだ。わかるまで、俺たちは、ここから離れない。」
「でも、愛する家族がいる。待ってる家族がいる。会いたい。抱きしめたい。守ってやりたい。でも、家族を守るために、俺たちは、ここから離れるわけにはいかない。」
モンスター。特に、ダンジョンに閉じ込められている彼らは、みんな泣いてた。
末端に居る、ただ、配置されただけのモンスターイベントに過ぎない彼らだけど、みんなそれぞれ、事情抱えてて、
彼らがいうには、元々、自然界の住人で
本来の姿は、「こういう姿だ」という決まりがなくて
人の恐怖が、形を作る。
ただそれだけのことだったの。
ただ、ダンジョンに訪れて、
「今日は、1時間ぐらいでクリアかな?配分どうする?」ぐらいの会話して
「今日は、さくさく進めたね。もう少し効率あげるか」なんてね。
「久しぶりにやったけど、楽しかった^^腕落ちてないなぁ」
お客様の満足した会話・・・それでいいはずなのに
だから・・それがなんだ。って、心の声が叫ぶの
彼らにだって、ドラマはある。
彼らが、モンスターとしての形を成すに至る経緯は、説明されても
彼らの心の声が訴える「ささやかな幸せ」「遠くから見守る愛する気持ち」「おまえたち人間に何がわかるんだ」
おまえたち人間に何がわかる
おまえたち人間が、本当に戦わなければいけないのは、俺たちではなく、俺たちに視た「おまえの心の姿」だ。
クリアさせなければいけないのは、「その心の姿」に観たおまえの本性。
答えは、おまえの中にある。それに気付け。
かなり重いね。書いてて、辛くなってきた。
がちゃぴんと飲み明かした夢は、なんだか、変なことになってきた;;
ただ、ダンジョンプレーのあり方について考えさせられた。このままのスタイルでいいんだろうか?ってね。
モンスターイベントには、単に配置して徘徊させるだけの
プレーヤー認知範囲を決めて、攻撃するか、逃げるか、放置か、決めることができるはず。
わかってるんだけど、
イベントを発生させて、モンスターイベントに味を加えることもできるよ。それもわかってる。
だけど、違う。
根本から違う気がする。
がちゃぴんは、何か訴えてる。