ヒント。
生産する「愛なみ(いとなみ)」には、産まれてこいという願いと、そして、御還しするという感謝の気持ちがあると思う。
商売は、ニーズを嗅ぎ取らなきゃ。
かけひき。お得意さん。引き出す値段。数量。
大量生産するためのノウハウ。技術。工程。必要な流れ(レーン)。人員数。
職人のこだわり。情。
手形。切手。カード。
そして、交換券。お札。
生産系のゲームをしてて、「愛なみ」が、「にぎわい」が、見えてこない。
リアルの店頭なら、アピールするために、宣伝しようと行動を起こすものだし、相手の都合を、お客様の都合を配慮して、時間、タイミングを計るもの。
ゲームは、そんな「愛なみ」を伝えれると思う。
ゲーム上であっても、そこは、一つの舞台であるし
そこに、ただ立ち、見渡す。
それだけで、感じる物ってある。
「振り返る」「学ぶ」「気づく」
ごめん。答えは、キッザニアに近いものなんだけど、そのまま、それを再現するだけでは、商売が偏っておもしろくないので、まだ、これだって言えない。
だけど、私は、今までの仕事経験から思うに、
レーン作業員・裁断士・園芸とかやったけど、
なんか、違う。
生産って、過程をみせることは大事だけど、ずーーと同じ調子でやってたら、生産業は成り立たないんだよね。
合理主義だから。徹底的に、無駄を省く。
レーンの配分。タイマーもって時間決め。
とにかく、細かい管理がされてるもんです。
生産業っていうのは、「生産の成り立ち」は、そりゃ重要なんだけど・・・
いかに、時間を短縮して、よりよい製品を世に出すか。なので
みてて、同じことをただ繰り返す。そこに合理性はなく、
製造業の魅力は、「人の知恵を結集して作り上げてきた工程」そのものに魅力があり、
人の知恵に敬服する。それが、工業・工場・現場にある。
共に成長していくからこそ、オンラインゲームには、「人の知恵」を結集させて作り上げていくことの尊さを伝えてほしい。
成り立ちだけでは、今現在に至る技術に繋がるまでの先人の苦労は、見えない。
「職人魂」ってやつは、かっこいいもんです^^v
ほれぼれします><b
それを伝えることは、とても尊いことです。