ジャンル(型)が固定してしまうことほど、つまらないものはない
キャバクラシステム これを考え初めて、詰まってきてるのが、従来からある「経験値」と「スキル」そして、「レベル」と「ランク」の概念を、どう取り入れるか?なんだよねぇ
もうね。染み付いたものは、なかなか取り除くのが大変です;;
どんなゲームも、「レベル」とか「ランク」とか、「スキル」とか「経験値」とか、最初から、そういう概念があったはずないのだけど、こう長いこと、この手のオンラインゲームをやってきていると、この概念が、頭から離れず、困ってる。
あんまり考えすぎると、ハゲるので、やめた。
最近、また気がついたことがあったので、ここに書いとくことにする。
これは、批判っていわれれば、そうなっちゃうけど、あくまで、私は、創り手へのメッセージを贈ることが、愛だと思っているので、これを書こうと思う。
すごーく、残念。
なんだろう・・・ある公式ゲームサイトを見ていて思った。
公式サイトを初めて開いた瞬間、顧客の目にすぐ止まるんだろうか?思わず興味が行くんだろうか?
イベントが開催されていた。その宣伝だけれど、あまりに小さい。宣伝枠がね。
全体的に、ぼんやりとした雰囲気。
感じない。私にはだけどね。
最近気になっていたことがある。
特別なお客様に入るだろうプレイヤーが、去っていっている?ような状況が見え隠れする。
長い月日をプレーしていただいてくれているお客様が、去る。ということは、とても悲しいことだ。
原因は、おそらくあれだろう。
どんな決断も、リスクが伴う。
新しい何かを、導入することはね。
でもね。。。。
そこで、やる気を失せてちゃいけないと思う。
創り手が、自分の作品に、満足してはいけない。
「これで、うけてるから、いいだろう。安定して、収入が得られることは、確実。確実に、安定してきている。だから、大丈夫。」
で?ポイント倍増中ですよぉ!と、後押しくっつけて、あざとい。
それで?やってみた結果、どうも、失敗したようだ。と、ちょっとあせってきている。
それで?さて、どうするかなぁ・・・じゃないと思う。
一度は、愛した作品だろ?
手を加えることは、確かに、最初にこの作品を世に出したときの「気持ち」を、踏みにじる行為かもしれない。
だけど、「成長する作品」だから、その「成長」を助けるのが、作り手の「愛」だろ?
たいてい、創り手の思いと営業側の思いでは、噛み合わないことも多いと思う。
犬猿の仲だから。これは、しかたない。
でも、このままでいいのか?
目に見えて、変化している。お客様の中に広がる「喪失感」
共に育てていくのが、オンラインゲームだよ!
創り手が、愛そそぎこんであげなきゃ、死んじゃうよ。
よい作品とは、お客様に愛されてこそ、残っていくんじゃないのか?