読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

モニタ画面いっぱいに広がるピンク色の光。エフェクトの光に包まれて

これは、昔話。

ある時、彼に「テストプレイするから付き合って」と言われたので、いつものごとく、テストを一緒にしました。

「今度は、どんなゲーム作ったの?」と尋ねると、彼は、それには答えず、「ここに居て」とだけ言って、一人でゲームを進行させていきました。

しばらくすると、チャットで、「そろそろ襲われると思うから、そのまま連れ去られて」と彼が言ってきたので、待っていると、ボスモンスターらしきものが現れて、私が扮しているキャラは、固定がかかり、ボスモンスターのなすがまま連れ去れていきました。

画面が変わり、私は、牢屋に閉じ込められていました。

「待ってて。すぐ助けに行くから」と、彼からメモがきました。

わけもわからず、牢屋に閉じ込められたまま、彼がゲームをクリアさせて、私を助けにきてくれるのを待ちました。

しばらくして、「しまった!」とチャットが流れて、「ごめん・・・イベントが発動しない」と、彼からメモがきました。

「すぐ直せる程度なら、直してきていいよ。待ってるから。」と私は、言ったのだけど、「待って。そのままでいて」と彼に止められて、しばらくして、待っていると、突然、彼が私の前に現れた。

「ん??意味わかんない」と、思わず言ってしまった。

「ごめん・・・」そういって、彼は、私を牢屋から出してくれた。

「付いてきて。見せたい物があるの」彼はそういって、私をピンク色のハートの形をした舞台に連れて行った。。。

「誕生日おめでとう^^」

「え?!」  私は驚いて、パソコンの前で、硬直しました。

「これを君に贈りたかったんだ。ごめん、驚かそうと思ってたんだけど・・・」彼は、そう言ってイベントを起した。

モニタ画面いっぱいに、ピンク色のエフェクトが広がった。

それと共に、エフェクト音が流れた。

ずっと、ずっと、エフェクトの嵐が続いた。

私の目から涙が流れてた。

これは、私の心に、ずっと心に残っている風景です。

彼は、大好きなゲームを介して、私に、気持ちを伝えようとしてくれました。気持ちをゲームに乗せて、私に見せようとしてくれました。その気持ちがすごく伝わりました。

画面いっぱいに広がる「桜が舞い散るような流れるエフェクトの嵐」。

ピンク色の光が、パソコンの前に座っている私を包み込みます。

すごく柔らかな光で、目をつぶっていても、感じられる光の変化。きっと、彼は、彼が感じた「この光」を、私に贈りたかったのだと思います。

こんな素晴らしいプレゼントを、ありがとう・・・。一生忘れません。

私は、私が感じた喜びを、同じオンラインゲームを楽しむ多くのユーザーにも、届けたいと思いました。

彼が感じた「光」を、それを伝えようとしてくれた「彼の気持ち」が、すごく嬉しかったから。

私は、オンラインゲームを楽しむ多くのユーザー一人一人に、このサプライズを起こせないだろうか?と思いました。

たとえば、ご夫婦でオンラインを楽しまれている方に、旦那様から、奥様に、届ける気持ちの「光」。奥様から、旦那様に、届ける気持ちの「光」。

たとえば、恋人同士でオンラインを楽しまれている方に、この包み込むような「光」の温度を、届けたい。

届けあってほしい。

モニタ画面から伝わってくる「光の変化」は、喜びや暖かさ、包み込む「太陽の光」に似た「温度」が伝わってきます。

目の前に広がる美しいグラフィック、精巧な描写の風景、それを「魅せたい」という思いから、作られたゲーム。とても感動します。それも、「気持ち」の伝え方としては、素晴らしいのだと思います。

だけど、私が体験したこの「光」には、目をつぶっていても伝わってくる「温度」、「気持ちを伝える温度」が感じられました。

こんな伝え方もあってもいいのではないでしょうか?

モニタの前に座って、モニタの「光」を感じてみてください。

画面いっぱいに広がる「光の変化」。「音」。

パソコンの前に座って、その光や音に包み込まれて、あの時、私が感じた「光」は、「ありがとう」という言葉で包まれていました。