今日、ある言葉と重なった絵に出会いました。
「ネットとリアルは、わけてあるので・・・」
この言葉は、10年前も今も変わらず返って来る言葉です。
なぜ?この二つの絵と重なったのか?
ゴヤ作の絵は、
父親が、涙を浮かべながら、泣く泣く息子を食い殺している絵だそうです。
この絵から聞こえてきた声
「俺を止めてくれ。誰か、俺にこんなことをさせないでくれ。助けてくれ」
叫びでした。
ルーベンス作の絵は、
父親に「助けて。命をとらないで」と息子が泣き叫んでいる絵だそうです。
この絵から聞こえてきた声
「俺は、こうすることを選んだ。これでいい。」
父親が気持ちを断ち切る、決断する意志でした。
どちらにも、当てはまる第三者の目、声。
「見て見ぬ振りをしよう」
これが、聞こえてきた言葉。
また、私の中の二人から課題が出されたみたいです。