都合のよい盾。
あなたは、発言力があり、その一言一言に影響力・説得力がありました。そういう才能を持つ人でした。
多くの人から、慕われていました。なんでも、あなたは相談に乗られていました。親しみやすい方でした。
私は、そんなあなたを、尊敬していました。と共に、別の見方もありました。あなたは、「都合の良い盾」のように見えました。
意味は、汚れるのは、盾であり、盾を背にした者は、自ら汚れることはない。ということです。
私は、あなたが、私にだけ発した言葉を忘れられません。
「私たちは、大人なんですよ。あの子の良さを理解してあげれるのは、私たちが大人だからです。」と、悲しそうに諦めがちに発した言葉を忘れられません。
いま、私は、やっと曇りが晴れて、自分を振り返れています。なので、気がついたことを言いますね。
あなたは、武器としても防具としても使える。とても都合の良い使い勝手のよい盾のようにみえます。
気の弱い者にとっては、発言力・影響力があるあなたという存在は、唯一、希望となる存在です。
言えないところを、自分の代わりになって言ってくれるからです。
とても頼もしい存在のように見えます。
でも、弱い者の中には、それを利用しようと考える者も現れてきます。
この人に言えば、ほのめかせば、この人なら、動いてくれる。。とね。
私が言いたいのは、もっと「ご自分を大事にされてください。」とだけです。
あなたは、優しすぎます。
私が見た、あなたは、いつも悲しげでした。
あなたの本当の笑顔を見たかったです。
追記:
あのときの答え。私は、思いやりはかけれそうにありません。あなたを思いやっている人がいれば、その人にだけかけると思います。ごめんなさい。