本当は、嬉しくなかった親切

ごめんなさい。これが、本当の気持ちなのです。

あなたのブログをみて、励まされました。「やってみなければ、わからないだろ」という言葉に、私の病気と重なって・・、奮起できました^^

感謝しています。その言葉には・・・

あの頃(ソロってた私)、なぜか・・・戦闘指導を受ける日々だった気がします。あなたからは、「助け手」をいただきました。戦闘面でのヒントをいただきました。今でも、参考にしていますよ^^ブログに書かれた戦闘の指南書。

私がソロしてたのは、ある理由があってのことでした。

私は、あの頃、大切な人がいました。その人を傷つけることになるかもしれないとわかっていながら、私は、大切な人のことを、他人に愚痴をこぼしていました。私は、そんな行動をしている自分が嫌になりました。

大切な人を傷つけることになる内輪の話(プライバシー)、それを聞かされる他人、これ以上、巻き込んではいけない。だから、距離を置くことにしました。

傍からみれば、「なんで、みんなと一緒に遊ぼうとしないのだろう?」「溶け込みにくいのかな?」とか思われたでしょう・・・

違うのです・・。だから、あなたの親切が、みなさんから受けた親切が、気持ちは嬉しいのだけど、「違うんだよなーー;」「なんでそうなるのTT」という心でいっぱいでした。

ある人から、「ギルドに入れば、そこのやり方というものがあります。ある程度は、それに、自分から溶け込もうとしないと、うまくやっていけません。甘えていますよ。だから、私たちがいるんですよ。私たちが手助け出来ることは、戦闘面での指導ぐらいです。改善したいと思うなら、いくらでも助けます。」と言われました。すごーーーく、有難い言葉なのですが、「違うんだよなぁTT・・だから、なんで、私がソロしてることが、すなわち、ギルドに溶け込めないで悩んでいる。に繋がるんだろう・・。」と・・・

たしかに、私は、ソロ活動が多いです。なぜかというと、ソロが好きなのです。私の体は、人と共闘するには、もう限界にきていました。付いていくことが難しい。自分の体調に合せて、呼吸に乱れを起こすことなく戦闘するためには、よほどの理解がないと、他人には、無理です。支えきれません。

じゃあ、なぜ、ギルドに入ったの?といわれれば、私は、「義理があるから」と答えました。

意味わかんないですよね・・・

私の抱えている病気は、パソコンに長時間座ってても、キーボードを打ち込んでいても、マウスを操作していても、かならず現れる症状があります。

右手に痺れが現れ、マウスポインタの照準が合せれなくなります。震えるのです。勝手にね。

文字チャットを打ち込むときは、左手には、問題がありませんが、右手で打ち込む文字は、もつれます。Enterキーが押せなくなります。力が入らなくなるからです。

その症状が現れてしばらくほっておくと、意識が薄れてきます。呼吸が苦しくなります。吸い込む力が弱くなるからです。

誰にも、病状について話さないでおけば、共闘中、どんなに苦しくても、「苦しい」と言えない状況のとき、キャラだけとまって動かなくなります。ギルドの一部の人は、それを目の当たりにしたことでしょう。

そのときは、キーボードの上で倒れています。目の前はかすんでて画面がみえています。みんな心配して、その場から離れようとしません。何時間もずっとです。「みんな、解散して」と文字打ち込みたいのに打ち込めない。情けなくなります。ただ見ていることしかできません。そうなると・・・

そんな私なので、ギルドに入ることは、考えていませんでした。お荷物です。私のような者を抱えさせたらね。

なのに、兄以外に、初めて受け入れてくれた人がいました。

その人への恩です。だから、「義理があるから」といったのです。

あなたやあなたのギルドのみなさんには、感謝しています。あの頃、誰かに愚痴をこぼしては、自己嫌悪していた私のすさんだ心を、別のことに集中させてくれたおかげで、乗り越えることができました。

あなたやあなたのギルドのみなさんに、悪いことをしたと思っています。

そして、私が所属していたギルドのみんなにも・・・

一時でしたが、私が私を乗り越えるために、ギルド以外のギルドに頼り、みんなを裏切りました。

ごめんなさい。

そして、あなたやあなたのギルドの皆さんから受けた親切に、文句を言いたくはなかったのですが、私がギルドに溶け込めないことで悩んでいると勘違いされると、私だけの落ち度ならいいのですが、溶け込めないギルドにも問題があるように聞こえてしまう。そういうのが嫌でした。

溶け込めないというより、溶け込まない。のが、私なのです。これが、私の本心です。