欲のコントロール
欲のコントロールと書くと・・・なんだか卑しいのですが・・・
以前、同じアイテムを狙ってる友がいて、その友とのやり取りで、気づいたことを書きます。
そのときのやり取りを思い出しながら、その後、自分への問いかけ、友に相談、友と意見交換をした結果をまとめようと思い、ここに書こうと思います。
私も煩悩の塊の一人です。自分の欲求はあります。
ただ私の場合は、その欲求に、この言葉が付いてきます。
「○○から、いただいた○○」か「○○と共に出した○○」という物が、私の求める物です。
つまり、「それを出したときの思い出が蘇る○○」が欲しいのです。
↑そんなの偽善だぁ〜と言われちゃ元も子もありませんが;;
私は、私の考え方が、ごく一般的な考え方だと勘違いしていたようです。
いあ・・・甘えすぎだったのです。
その友からは、それまでにいっぱい助けていただいていました。
友がほしいアイテムが出たら、友に先にさしあげるつもりでした。
だって、また取りにいけばいいのですから。
それが、「ほしい人が、買い取って報酬分けしよう。一人当たりいくらでいいかな?」という話が出たとたん、崩れ落ちました。心に衝撃が走りました。
ショックなのか?・・・・タダでもらおうと思っていたのか?私は・・・
自分に問い正しました。
そのとき、友から「一人当たり分出してくれたら、後の分私が出しておくから、買ったら?」と言われて、言葉に詰まり・・・ショックしかなくて、なんて卑しいんだろう・・私。って思いました。
お断りしました。お金を払って買い取るという習慣がなかったので、どうしていいかわかりませんでした。
私のレア狩りの目的は、お世話になった友が必要としている物があれば、それを手伝うか、自ら取りに行くというものです。
そういう目的があるから、マビノギを続けていられるので。
書いてて思い出したことがあります。
一番大切な友だった方に、私の武器強化のため貼り付けエンチャント狩りを頼んだのですが、かなり無理をさせてしまったし、疲れさせてしまっていたので、サプライズで、友がほしがってたESをひそかに狙っていました。
それが・・・、たまたまねらっているESが出るDに、共に入ったときのことです。
友「ES出たら、売るよw」・・・・です。
ショックなんてもんじゃないです。頭にハンマーを打ちつけられたぐらいの衝撃でした。その一言は・・
そりゃ、下地用意してませんし、鎧用意してませんし、出たら売るしかないのはわかるんですが、少しの迷いもなく言うか?私の前で・・・そうおもうと、怒りのほうが強かった。
「ありがとう」の一言を期待していたわけじゃないですが、友に似合いそうな青白点滅指定がでたのであげたら、「いい色だねぇ」とアンプルを受け取って、さっさと消えてしまう・・・そんな友もいました。
必死さを感じない。本当に必要ってわけじゃない。それがわかると、なんだかガッカリしますね。
兄なら、「それでも、俺は、このやり方を通す」って言うんだろうなあ・・・頭が下がりますーー;