2013-02-28から1日間の記事一覧

ここ三日にかけて、過去の男話してきた根底にあるものは

ミャま物語とは別に、巳影は、「誰にも知られず誰かを助けた丘」を書き進めてる。 この物語は、純文学でも大衆文学でもなんでもない。 誰かが、なにかにあてはめようとしやがる。気に入らない。 巳影が、物語に、「コピー禁止」をかけたのは、勝手にコピーさ…

心理描写 男が二人いれば、女はどうする?

巳影が今描いてる物語は、「眼鏡サンタと白髪のトナカイたち」の続編。 前、ここに描いてた物語なんだけど、あのときは、思いついたまま描いたんで、ちゃんと物語になってなかった。 専門用語も間違えてるし パテじゃなくて、「テンパリング」ということも。…

巳影が出会った男 罪に気付いた男の話

どうしても、頭から離れないことは、書くことにする。 私がまだ、二十代の頃に会社で知り合った男性だった。 巳影は、終始、彼のことを、兄貴と思ってた。 好きになってはいけない男は、巳影は、最初から「心に鍵をかける」 兄貴とすることにしている。それ…

私が出会ってきた 罪の意識のない男たち

一人目は、すごく印象に残ってる。 別れた奥さんのことが、忘れることが出来ず、ずっと待ち続ける男。 彼に起こったエピソードです。 彼は、奥さんのことを「愛してやったのに」と、ずっと言い続けていました。 「愛してやったのに・・・俺が、あんなに愛し…